【SONAR】kontaktで1つのトラック内に複数のmidiデータ入力をするには | アニクラ、ボカロを語りたい

アニクラ、ボカロを語りたい

アニクラが好きです。でも語れる知り合いがいません。なのでここで色々書いていきます。

年末セールでkontakt製品を沢山購入したので、最近はその使い方を覚えつつ新たな曲を作ったりしています。

そんな中で、「Session Strings pro」の使い方をSLEEP FREAKSさんの動画を参考に勉強していたのですが、

「ひとつのkontact内で複数のmidi入力データを取り込んで演奏する」


使い方をされていました。(動画の冒頭、30秒あたり)


これまで自分は複数のkontactを立ちことがよくあったのですがが重くなってしまうことに悩まされていましたが、

この使い方をすればメモリの節約に繋がるのではないか?
と思い早速Sonarでやってみました。

なかなか方法が分からず四苦八苦しましたが、さっきようやく出来ましたので、以下にその方法を記していきます。

①プラグインシンセの挿入オプションで以下のとおりマスター用オーディオトラックにチェックを入れる
プラグイン挿入オプション

②右クリックでmidiトラックを追加する
midiトラックの追加

③kontactで複数のトラックを立ち上げ、赤枠で囲んだ「Midich」に別々のチャンネルを設定する
kontakt側の設定

④midiトラックのインスペクタから赤枠で囲んだ部分のチャンネルを、kontactで演奏したい音源のトラックに合わせて割り振る
midiチャンネルの設定

⑤midiトラックのアウトプットをkontactに設定する
アウトプットの設定

これで上手く音が鳴るようになりました。やったね!