ダイドードリンコ <2590> が22日、2011年1月期第3四半期業績を発表した。同社グループは、景気低迷や競争激化など厳しい経営環境のなか、売上高を1159億1400万円(前年同期0.4%増)とし、前年並みにまで回復している。

 昨今の日本経済は、企業収益の改善など景気持ち直しが期待されたものの、急激な円高や株価低迷、悪化の一途を辿る雇用環境により、先行きの不透明感が継続している。飲料業界も夏場の猛暑により一過性的に効果が見込めたものの、消費者の節約志向は依然変わらず、また、低価格化による販売競争が激化している。

 こうした中、同社はグループ全体での総合力を発揮。特に飲料受託製造部門である子会社の大同薬品工業は、大手医薬品等有力メーカーからの受注が賢調に推移したことで、売上高を68億4100万円、前年同期比で3.8%増とした。近年、消費者ニーズはドリンク剤から健康食品やサプリメントへの流れに変わり、ドリンク剤と競合する商品が数多く発売されている。同社グループはこのニーズをいち早く掴み、従来のドリンク剤のノウハウを礎として、「美容と健康」を謳った女性向け商品を開発する体制を構築し、多方面にわたる受注を獲得したことが、今回の数字に表れたようだ。さらに営業開発体制の強化並びに生産体制の整備を年々拡充。昨今の厳しい経済環境の変化から大手医薬品等有力メーカーの生産スタイルが、「自社生産」から「OEM生産」にウエイトシフトしたことなどにより、安定した受注を確保できるようになった。

 また、飲料販売部門においては本年3月にグループ組織再編を行い、営業・生産・商品開発を中心とした「メーカー機能」と、自販機ネットワークの維持向上を狙う「オペレーション機能」に棲み分けたシンプルな「機能特化型組織」に移行。役割の期待を明確化させることで、全社員の意識改革を促進し、「自販機ビジネスモデルの再構築」を掲げ、持続的発展を展望できる堅固な収益体質の構築に努めている。自動販売機についても消費者に支持される注目度の高い新しい自販機の積極投入と、不採算先自販機の撤去やスクラップ&ビルドという投資効果に主眼を置いた設置ロケーションの選定を実施。採算性を一層重視した強固な全自販機の見直しに注力している。

 さらに前期より取り組んできた業務の全面的な見直しによる固定費削減など、徹底したコストコントロールにより利益確保に注力。その結果、営業利益は59億2600万円(前年同期34.7%増)、経常利益は53億8600万円(前年同期9.7%増)と前年実績を上回ったが、四半期純利益は24億8000万円と前年同期と比べ2.1%の減少となった。

 来期以降も雇用・所得環境の悪化やデフレの進展により、清涼飲料全体の消費に対する節約志向は継続し、企業間競争もますます激化していくことが予測され、同社にとっても厳しい経営環境が続くと考えられる。こうした状況を打開すべく、9月よりダイドーブレンドコーヒー発売35周年を機に、同商品のリニューアルと「ダイドーブレンドスペシャル〔微糖〕」という新たなラインナップを拡充。現在もテレビコマーシャルをはじめとした様々な広告展開を行い、幅広いユーザーの囲い込みとシェアの維持拡大に注力している。

 同社グループは今後も、主力商品群であるコーヒー飲料の需要を喚起しブランドをさらに強化させることで、より一層の販売拡大を目指す。(編集担当:宮園奈美)



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 急速に普及しているスマートフォン(高機能携帯電話)で、拡張現実(AR)技術を駆使し、雑誌や新聞広告とデジタル情報を組み合わせた広告が増加している。電通は22日、自動車のカタログや雑誌など紙媒体の画像をスマートフォンで読み込むと関連した動画などが瞬時にスタートする新技術「スキャンイット」を開発したことを明らかにした。初年度に1億円の売り上げを目指す。広告主の関心も高く、業界各社の開発が加速しそうだ。

 電通の開発した新技術では、スマートフォンのカメラで画像を認識すれば、その画像に関連した動画を含むさまざまな情報を得られる点が特徴。従来のように2次元コードを読み込むのとは異なり、紙面イメージとの連動性が高まるため、高い広告効果を期待できる。

 ホンダは「スキャンイット」を取り入れ、スポーツタイプハイブリッドカー(HV)「CR-Z」のカタログのあるページの画像をアップルのスマートフォン「アイフォーン」内蔵のカメラで取り込むと、カタログイメージが動き出すような約2分の動画コンテンツが始まるキャンペーンを試験的に実施した。

 「後からコンテンツの変更ができ、カタログなどの紙媒体をムダにせずに、常に新しい情報提供が可能」(原寛和・マーケティング戦略ブロック主任)と期待しており、ホンダは今後、対応車種を増やすほか、営業ツールとしても活用する計画だ。

 同様の技術は他社でも実例が出始めている。ソフトウエア販売を行うサイバネットシステムでは、独メタイオ社の技術を用いて、スマートフォンでARの世界を楽しめる仕組みを開発した。集英社が女性ファッション誌「SPUR(シュプール)」10月号の美容特集のページで同技術を導入。メークの仕方を写真で断片的に掲載し、そのページをアイフォーンで読み取ると、同じモデルのメークの様子を動画で見ることができるようにした。アドバンスドソリューション事業部の田邉裕理氏は「SPURでは今後1年間AR対応をする」と話す。

 このほか、博報堂DYメディアパートナーズは9月、スマートフォンとAR技術を活用したサービス開発を加速させるため、営業だけでなく技術者などを含む横断的な組織「テクノロジー・ミライ・ワークス」を設立した。

 低迷する紙媒体の広告を、ウェブ広告に置き換えるだけでは市場の縮小を止められない。このため広告代理店としては、新技術を活用して紙とスマートフォンなどのIT機器を融合させることで、新たな市場を創出したい考えだ。雑誌だけでなく、新聞でも同様の技術導入が検討されており、今後の広がりに期待が高まる。(那須慎一)

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シルク、年下の新恋人との結婚に前向き?
 タレントのシルク(年齢非公開)が2日、大阪市内で会見を開き、世界最大のお笑いフェス『LIVE STAND 2010 OSAKA』で1万人の大観衆に「べっぴん体操」をレクチャーすると発表した。先日、ORICON STYLEの取材で26歳の一般男性との交際が明らかになったシルクだが、この日、事務所の後輩・藤本敏史(FUJIWARA)が木下優樹菜との結婚会見を開いたことを受け「17歳差? うちらの方が離れてますね」と苦笑。「うちはまだ向こう若いので……でも、クリスマスに逆プロポーズしたろかなと思ってます」と前向きに話した。

7月のインタビューで、大学院生の新恋人の存在を明かしたシルク

 同イベントをPRするLSG48のメンバーでもあるシルクは、同イベント内で10月16日、17日の2日間、各ステージ上にランダムで数回登場し「べっぴん体操」を実演。「笑い疲れているお客さんに、顔面体操とか腰の体操とか、立ち疲れている足をほぐせるような体操をしていただいて、元気になって1日中笑い続けていただきたいです」と、吉本の美容番長として観客に笑いだけでなく癒やしも届ける。

 この日も派手な衣装で決めたシルクだが、当日は「今日着ている衣装よりも、もっとお尻は出ているかもしれません」とさらなる露出増を予告。その勇姿を見に彼氏も「来るんじゃないですかね」といい、11月で27歳になるという彼氏の見た目は「(未知)やすえ姉さんに写真見せたら、錦戸亮くんに似てるって言われましたよ」と明かした。

 その指に光る指輪はシルクの誕生日に彼氏から贈られたといい「そんなに高いもんじゃないと思いますけど。学生言うても薬剤師さんですけどね。資格取りに大学いってるだけで。うまくいけば嬉しいですけど」。逆プロポーズを示唆し「ステージでプロポーズして、本人観てなかったらどうするんですか? 当日はフジモンも出るので、アドバイスしてもらいます」と笑い飛ばしていた。

 『LIVE STAND 2010 OSAKA』は10月15日~17日までの3日間、インテックス大阪3~5号館で開催。15日は前夜祭『関西人気番組対抗 史上最大のうた合戦!』を実施する。




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 ヘアカット専門店で働いている人は理容師か、美容師か?

 答えは、店舗によって違う。1000円カットの草分けであるQBハウスの場合、外見上区別がつかないが、法律上の「理容所」店舗と「美容所」店舗に分かれており、それぞれ理容師、美容師が勤務する。サービス内容はどちらも同じなのだが……。

 これも規制によるもの。〈理容師は、理容所以外において、その業をしてはならない〉(理容師法第6条第2項)、〈美容師は、美容所以外の場所において、美容の業をしてはならない〉(美容師法第7条)とある。
 
 つまり、同じ営業所で、理容師と美容師が一緒に仕事をすることはできない。
 
 厚労省の説明によれば、「理容師と美容師は仕事が違う。例えば、美容師が理容店で働くと、美容師の仕事ではないひげそりを求められ、事故につながりかねない」(健康局生活衛生課)というもの。
 
 しかし、「ひげそりをやらないカット専門店なら問題ないのでは」とさらに聞くと、「やろうと思えばできてしまうということ」(同前)とだんだん論拠があやふやになる。
 
 法律上どう区別されているかというと、理容は〈頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること〉(理容師法第1条第2項)、美容は〈パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること〉(美容師法第2条)となる。
 
 意外なことに、カットは美容師の本来業務ではない。美容専門学校の授業でも、法律に則ってパーマやカラーが重視され、カットの時間はわずか。多くの美容師は卒業後に働きながらカット技術を身につけている。逆に、カットに自信のある理容師でも、美容院では働けない。
 
 理容師と美容師の区分も、資格そのものも、とっくに現実世界から乖離している。業界はもとより、利用者のためになるはずもない。

※SAPIO2010年11月24日号



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 岡山のさまざまな分野の次世代リーダーを顕彰する「オカヤマアワード」の部門候補者24人が、同実行委員会で選出された。最終選考で10人の受賞者を決め、22日、岡山市北区の表町商店街で行われる授賞式で発表する。

 「アワード」は、アパレルメーカー「クロスカンパニー」(同市)の石川康晴社長が今年9月、基金を創設。音楽やスポーツ、企業や個人、自治体など幅広い分野で活躍している人をアンケート形式でノミネートし、10人の受賞者を決める。

 各部門の候補者は次の通り。(敬称略)

 まきちゃんぐ(シンガーソングライター)▽岡本透(ファジアーノ岡山FCサポーター代表)▽下山桂次郎(茶師)▽魚住祐次(飲食店経営)▽伊丹三子(手芸作家)▽片山正通(デザイン会社社長)▽藤本喜史(医師)▽三宅馨(同)▽故・土光敏夫(元経団連会長)▽小嶋光信(両備ホールディングス社長)▽羽村敏哉(料理店経営)▽信江幹夫(美容師)▽山本厚(アパレル会社社長)▽石川康晴(同)▽光亦香織(ネイリスト)▽柚木幸子(エステティシャン)▽渋谷竜司(建築デザインプロダクト会社役員)▽脇優太(木工会社役員)▽佐々木裕子(旅館女将)▽河上直美(NPO法人理事長)▽森原通仁(建築設計事務所社長)▽大本泰三(婚礼会社役員)▽波田善夫(岡山理科大学長)▽笹野寛(新庄村長)



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