安西水丸さんお亡くなりになりましたね。
そこここでその死を悼む声が聞こえてきます。
ただ わたし。
実は20年位前って、かなり前ですが。
そのころちょっとした雑誌が出版されていて、そこで読者から作品
募集のコンクールというのがあったんです。
オリジナルならなんでも良いということで、入賞は10点くらいだっ
た気がします。で実際集まったのが100点くらい。
手芸や詩やなんでもありでした。
わたしも応募したんです。
原稿用紙3枚くらいの短編。
その薄い雑誌には選考経過も書いてあり、わたしの作品を担当の
女性は気に入ってくれていてこの作品が好きだと押してくれていま
した。だが、安西さんともう一人有名な詩人の息子さんにどうやら
気に入られず、次点だったのですよ。
審査員はその3人だったのです。
次点というのはその経過の記載から察したのですが。
まっ拙い作品だったし、たいしたコンクールでもなかったので、どう
でも良いのですが、その男性二人をその後好きになれず、安西さ
んの絵もあまり見ようとしなくなってしまいました。
小さいですよね、わたし。
でもこれからも好きにはなれないんだろうなあ。
執念深いですよね。