コロナウイルス感染者がようやく下火になってきましたしかし、海外に行くのはまだ先になりそうです。そんな時に思い出したのが数年前台湾に行ったときのお土産「プーアル茶」でした。

プーアル茶といってもこれは「プーアル小沱茶(しょうだちゃ)」というもので、一つを急須にいれる事が出来るようサイズが小さくなっています。当時は何かわからないものを買ってきました。(我が家で長い間熟成していたかも?)

 

 

直径3センチ 高さ2センチ  

 

かなり古いものですが、保存と持ち運びがし易いように乾燥して固められているのがプーアル茶だということなので、大丈夫と言い聞かせ飲んでみる事にしました。

 

 

袋の裏に「有効期限:越醇越香」と書いてあります。中国語を辞書で調べてみると「まろやかであるほど香りがよい」という意味でした。期限には触れていません、台湾でこれを買ったのは10年前なんだけどなあ・・と思いながら淹れる事にしました。

 

お茶を淹れる準備をします。このお茶がかなり固いので金づち?でたたきます。というのはうそですが崩してやるとよいようです。

 

 

中国茶を淹れる急須がないのでティーサーバーを使います。これは万能急須として便利です。

熱湯で温めお湯を捨て、お茶を入れます。

 

 

 

お湯(熱湯)をそそぎます。お茶は崩れていきます。2~3分で飲み頃になるようです。これで5〜6煎いけるらしいのですが、このお茶で大丈夫でしょうかね?

 

 

 

 

今日の湯呑は小ぶりで中国茶に合うようなものを選びました。プーアル茶独特の香りがあり色はかなり濃い目ですが、苦いわけでもなくプーアル茶の味です。おいしい・・・このお茶は様々な効能が期待できるようです。期待が高まります(ホントカイナ?) 以下効能です。

 〇脂肪燃焼  〇アンチエイジング(美肌)  〇便秘の予防、解消 などなど・・・ 

 

10年間寝かした安いお茶の試飲でした。 「美味しかったような、そうでもないような複雑です・・・」 

-そうそうお腹は問題ありませんでした-