昨年冬から春まで咲いていたシクラメンが一株夏を越すことができました。また春から秋まで咲いていたペチュニアが3株無事に冬を越すことができ、きれいに咲いています。

 

昨年夏を越したのは一株、白と赤の”ブチ”です。それ以外は今年初めに新しく植えた苗です。

 

 

 

古株(いやゴメン)は白っぽい葉です。葉の大きさ、貫禄が違うように見えます。体力があるのですね。

 

シクラメンの花は春までなのでまた冬眠ならぬ夏眠に入れてやろうと思っています。昨年は3株夏越しようとしたのですが、乗り切れたのは一株だけでした。今年はもっと良い条件(涼しい日陰など)にして寝かせます。皆無事に来年花を咲かせてくださいマセマセ。

 

花が終わったら休眠状態にもっていきます。一見枯れたかと思いますが昨年の経験があるので大丈夫ですかね。

 

もう一つは越冬したペチュニア。この花は多年草だそうです(調べてみて初めて知りました)。毎年新しい苗を買っていましたので、損をした気分です。この株は鉢の中で勝手に年を越していました。なかなか丈夫ないいやつです。

 

これが4月初旬。昨年切り戻しをしていなかったのでぼうぼうになりましたが、大きな花をたくさんつけました。肥料と水を十分にあげたので思い切り咲いている感じです。

 

 

あまりの花が大きくなりすぎていたので遅ればせながら切り戻し(剪定)をし、根本部分の風通しを良くして成長の夏に備えます。

 

  

大きな一株から枝分かれしています。鉢土が見えているところは一株越冬できなかった部分です。また矢印のところは根本付近から出ている新芽です。ここから夏の花が咲いてくれると嬉しい。

 

 

切り戻した花の先端は挿し芽をしました。増えてくれると嬉しいです、根が付きますように。十本くらい挿しています。これで2週間たったくらいです。根が付くまで花は咲かせないほうが良いそうですが、気がついたら咲いていました。強い!!

 

コロナ騒動の中、2回目のゴールデンウイークを迎えています。昔「花とおじさん」という歌があったことを思い出しました。鼻歌をうたいながら水、肥料をあげて過ごします・・・・