台湾の南部、高雄 台南行ってきました。高雄は南部最大の都市、人口は名古屋と同じくらい。目的は港町散策、新鮮なシーフードを食べること、また台南は古都らしいので、古いお寺、市場などゆっくり歩く予定です。

 

航空機はマイレッジを使いホテルはネットで予約、できるだけ安くと努力しました…というより色々探すのが好きですね。ホテルは「高雄ハワードプラザ」にしました。

 

 

 

 

部屋に行ってちょっと驚きでした。なんと2ルームのスイートにグレードアップしてくれていました。うれしいです!!

 

 

 

 

地下鉄 美麗島駅 奇抜なデザインできれいでした。このステンドグラスは世界最大だそうです。名前は光之穹頂(光のドーム)というそうです。

 

 

とても一枚には収まらないおおきさです。一日数回光(ステンドグラス部分)のショーを行うようですが時間が合わず見られませんでした。(残念)我々の宿泊「高雄ハワードプラザホテルの最寄駅」です。
 

 

 

これはガイドブックでよく見る「蓮池潭」。7階建て、双子の塔。夏には蓮が咲き、蓮池潭の最もきれいな風景が見られるらしいのですが、あいにく冬で花はちょびっとしかありませんでした。

龍の口から入り、虎の口から出るという順番で回れば、厄祓いができると言われています。龍に食べられるような感じで入りました。

 

 

さてお昼はフェリーで旗津へ行きお昼ご飯はシーフードを食べる事としました。

 

 

対岸までフェリーで渡ります。もともとは陸続きの半島でしたが、港の地形の関係で切り離したそうです。所要10分くらいだったような。

 

旗津ではシーフードレストランがたくさんあり、量と調理方法を指定します。

 

   

 

ホタテの炒め物と美味しかった貝 名前は忘れました

エビの塩焼き

魚の塩焼き 食べる前の写真を忘れてしまいました。焼きたてはうまい

台湾野菜の炒め物 カリカリ感があり美味しかった

 

 

高雄から台南まで特急列車に乗ります。約30分。

 

 

 

台南は古いお寺が多くまた人も多いので、歩くと結構疲れます。でも疲れたらちょっと一休み、そして何か食べてまた動き始めます。これが台湾の街歩きのコツですね。

台南はお寺もありますが、オランダ統治時代の建物も多くあります。

 

 

ここは赤崁楼。17世紀オランダ人によって築城された城?。お寺ではないのですが、遠くから見るとお寺み見えてしまう。
 

 

ちょっと遅くなったお昼ご飯は『度小月』で名物 担仔麺と野菜炒めをいただきました

 

担仔麺 煮込まれた卵が美味しかった。量はやや少なめですがお腹にピッタリ収まる!

 

 

 

おなかもいっぱいになり、今日の最終ルートは「林百貨」。1932年日本人が開業したそう。現在は"メードイン台南"商品をたくさん扱うデパートとなっています。中は昔っぽい雰囲気で屋上には神社跡などある。観光土産もたくさんありました。

 

 

 

 

 

帰りの切符がこれ。台湾106元、円では¥400円弱。座席はすべてに番号がついていて、日本のように番号とアルファベット(ABCD)の組み合わせではありません。


 

 

高雄にもどってきました。色々さがした結果、このお店に決定。「日式焼肉 火鍋」屋さんにしました。

 

 

焼肉と鍋のお店でした。夕飯は鍋に決定(台湾風しゃぶしゃぶ)。スープはかつおだし、肉はラム、海鮮はエビ、野菜セットにオーナー差し入れのボラが一皿来ました。この店のオーナーはよく日本旅行のリピーターでた。地方のほうへも何度も行っているようでよく知っていました。

 

台湾ビールも飲んでお腹いっぱいになりました。明日はもう帰国日。お土産は、台湾茶にしますよ!!!

 

 

 

美味しかった!!  また高雄へ行ったらこのお店に寄ってみます・・・