実家に帰る道のりの半分は、息子くんが生きた病院へ毎日通っていた道。
だから実家に帰るたびに、病院へ向かう交差点に来ると、どうしても感情が溢れ出てきてしまって、運転しながらも涙が止まらなかったのですが、今日久々に実家に向かったら、割と気持ちは落ち着いてて…。
曇ってたけど、雪で道がガタガタで、国道なのに最高速度は50キロぐらいだし、あまりの振動でハンドル握る手が震えすぎておかしくなりそうなぐらいでした。
けっこう注意しながら運転していたからかもしれないけど、“今日は泣けずに行けるかも”ってその交差点にさしかかったら、本当に急に晴れてきて日差しが…。息子が“通ってくれてありがとう。頑張ってね”と励ましてくれてるみたいで、涙が溢れ出てしまいました…。
それから実家に着くまでは、日差しが暑いほどで…。
あまりのタイミングの良さに、本当に長男くんを感じてる私です…。
実家で節句の話になり、“長男くんの五月人形を探している”と私が言うと、私の父親が「○○(私のこと)は、この一年間息子くんのことをよく頑張った。だから、もう探さなくていい。」と言いました。たぶん良かれと思って言ってくれたんだと思いますが、私には息子くんは我が家の長男なのに存在をなかったことにされた感じがしたし、息子くんのことは、私達の自由にさせてほしい気持ちが大きくて、“そんな風に言われたくない”と心で思い、こらえきれずに涙が出てしまいました…。
泣きながら、“何で泣いてるの?どうしたら泣かないように考えられるの?”と冷静になりたかったのですが、息子くんの話は、どうしてもガマンができなくて…。
これからこういう場面は、親に限らず少なくないと分かっています…。
でも、1回忌を控え、そろそろ気持ちの整理や、コントロールを見につけなければ…。
仕事も休ませてもらってて、心をゆっくり前に向かせてもらってこんなに恵まれてるのに“まだ悲劇のヒロインぶってるの?”と、自分で思ってしまいそうで…。
甘やかされすぎなんでしょうか…。
苦しくて苦しくて、悲しくて、涙が止まりません…。