コロナの流行からまもなく3年になろうとしています。

 

この間にコロナワクチンが開発され、コロナの治療薬が開発され、

今回のサッカーワールドカップを見ていても、世界中がマスクを外し

コロナを特別なものではなく、一つの感染症としてとらえ、withコロナの社会が

動き出しています。

 

日本も政府は必死にwithコロナの社会をと言っていますが、

メデイアでは第8派の到来と、コロナの新たな流行に警戒を強めています。

 

そんな中、学校給食の現場でそもそも黙食を求めていないと

文科省が全国の教育委員会に通知を出したようです。(参考資料はこちらから)

 

我が家には小学3年生になる児童がいますが、入学してから

マスク生活、給食も一度もお友達と席をくっつけてお話ししながら

食べることができていません。

 

給食の様子を聞いて見ると、

授業のままの座席で前を向いて静かに給食をたべ、

少しでも話をすると先生から注意が飛ぶとのことです。

 

そもそも黙食ってなんでしょうか。

一人で食べれば当然黙食です。

 

しかし、食事を誰かと食べる際、そこではマスクを外し

会話をするのが自然ではないでしょうか。

 

黙食するなら一人で食事をします。

誰かと話したいから誰かと一緒に食事をするのですよね。

 

実際、どこの店に入っても一人で食事している人以外、

大人は食事をしながらマスクなしで会話をしています。

 

なのに、なぜ子どもたちは席が離れていても

会話をすることができないのでしょうか。

 

大人は我慢できないのに、どうして子どもが我慢させなければ

ならないのか。

 

子どもにとって先生の言うことは絶対です。

同時に親の態度もかなり影響を与えています。

 

私たち保護者ができることは、単なる政府や、学校や先生への批判ではなく、

保護者自身が他人の目を恐れず不必要な場でのマスクを外し、子ども達と外出したり

旅行に行ったり、そんなコロナ禍前の日常生活に戻すことだと思います。

 

 

 

 

自らマスクを外し、