バレンタインデーのガールズナイト、観劇してきました。
まだ大阪など公演が残っていますので、ネタバレなどなど、自己責任でお願いします。
ガールズナイトはお得感ハンパないので、オススメです。
男性も結構いましたね。通常より高いし、女性の倍の料金とかとられちゃうのに。
でもそれでも観たい気持ちはすごくわかる。
柿喰う客 女体シェイクスピア007
『完熟リチャード三世』
【原作】
W.シェイクスピア
【脚色・演出】
中屋敷法仁
【キャスト】
安藤 聖 内田亜希子 岡田あがさ 七味まゆ味
葉丸あすか 深谷由梨香 八坂沙織
【あらすじ】
イングランドの王権を争う激しい内乱は、ヨーク家が勝利をおさめ新王エドワード四世が即位したことで、国内に再び平和が訪れた。
だが、醜い容姿に生まれ蔑まれてきた、王の末弟リチャードは、平穏な時代に生きることを快しとせず、王位の簒奪を夢想する。
「呪ってやる…この世の楽しみ、何もかも…!」
その機は熟した、完全に。
女優によるシェイクスピア上演プロジェクト第7弾は、絶望と破滅が支配する悪逆非道の暗黒史劇!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あらすじ書きは難しいので感想のみ。
女優さんたちはみんなそれぞれ、違うタイプの黒い衣装。
柿喰う客のスタイリッシュな雰囲気はそのままでした。
セットなし。
舞台は市松模様というか大きめのブロック?というか。
チェス盤みたいな感じ。
そこも何か意味があったのかなーと邪推するも、結びつけることはできませんでした。
女体シェイクスピアシリーズはUst配信含めて4作品目。
生で観るのは2作品目です。
一番、理解出来た気がする。
もとがわかりやすかったのか、それともこの作り方になれてきたのかわかりませんけど。
安藤聖ちゃんのリチャードがとても素敵でした。
冷酷さ、したたかさ、悲哀、小さな体でめいっぱい体現してくれていたと思います。
しばらく安藤聖ちゃんの印象じゃなくて、ガールズナイトで出てきたときにはじめて「あ、そういえば!」みたいな感じでした。
「ボク」呼び可愛いですよね~。好き好き。
オールメール、オールフィメールて結構好きかも。
演者の性別は残しつつ、みたいなの。
キャストの人数もちょうどいい感じですよね。
リチャード以外はみなさん何役かずつやられていました。
ポーズで役がわかるようになっていたのも、わかりやすかった要因のひとつかも。
あがさちゃんのギラギラ加減はくせになりそうでした(笑)
柿の3人もいつもながら。
深谷さんも七味さんも胸元が非常に気になりましたよ。
あすかちゃん、B&Mの次回作に出るということなので、そちらも楽しみ♪
そして本編みるとやっぱり乱痴気も観ればよかったかなと思える罠。
柿の技ありなとこですよね。
その分役者さんは大変ですけど。
通常版でも何役もあるのに、さらに倍ってことだもんね。
シェイクスピアとか、知っておきたいけど敷居が高かったり、難しいかもと先入観があったりするのですが、
こういう超解釈みたいなのでやっていただけるのは、とっかかりとしては非常に入りやすく、
そしてこれを踏まえた上でなら、超大作4時間越えな本格的シェイクスピア舞台や蜷川舞台なども意外といけるんじゃないか?と思いはじめているので
是非是非続けていっていただきたい。
男体シリーズは蜷川舞台があるから、女体シリーズだけですかね。
シェイクスピアじゃなくても男体シリーズも観たいです。
夏に柿の本公演があるらしいので、そちらも楽しみです。