日程や金銭的に厳しいかなと思って相当悩んでいたのですが…

結局行ってきてしまいました。


公演終了してますのでネタバレ等は気にせずに行きますが、

閲覧は自己責任でお願いします。



山演劇フェスティバル SPECIAL
~サヨナラの向こう側 2014~


ベッド&メイキングス Timelessシリーズ
『サナギネ』



【脚原作】 小池竹見(双数姉妹)


【上演台本・演出】 福原充則


【キャスト:幼生サイド】
岸井ゆきの 野口かおる 町田マリー 中丸シオン
玉置玲央 井筒大介 中村たかし 佐伯新 片岡礼子


【キャスト:成体サイド】
清水葉月 富岡晃一郎 玉置玲央 冨森ジャスティン 
三土幸敏 町田マリー 野口かおる



【あらすじ】

~サナギネとは?~
双数姉妹が青山円形劇場にて過去に三度も上演した、円形でしか為し得ない、円形のための芝居です。中央の壁によって2つに隔てられた舞台が、同時進行していきます。


お客様には幼生サイド、成体サイドのどちらか一方だけを選んでご覧頂くことになりますが、どちらの物語も揺れ動いた末に、お互いの世界へ文字通り浸食していくことになります。


ベッド&メイキングス風アレンジを加えて、堂々の再々々演です。


【幼生サイド】

とある田舎町に暮らす14歳のヨシノが、自分で自分に八つ当たりしながら、都会へ飛び出す物語。割れた世界の向こうに思い出みたいな未来を目撃します。


【成体サイド】

都会で暮らす24歳のヨシノが、世の中に八つ当たりしながらほふく前進する物語。割れた世界の向こうに未来のような思い出が湧き上がります。


【ベッド&メイキングス Timelessシリーズ】

20世紀の名作を未来に語り継いでいくために。
私たちが大好きな作品を、ベッド&メイキングス風にアレンジし、
後世に残していこうとするもの。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


あらすじ書きができそうにないので感想だけで。


成体サイドで観劇しました。


円形舞台を真ん中で仕切り、両サイドでそれぞれの時間が流れ、途中で交わる。


14歳と24歳の二人のヨシノが語り合う=自分と向き合う場面。

両方を観ていたらつながる部分もあるのかもしれないなと思いました。


やさぐれて(かどうかわからないけど)詐欺行為に走る気持ちは全くわからないですけどね。


でも何かに責任転嫁したくなる気持ちはわからなくもないかなと思いました。

生まれとか、育った環境とか、過去の自分がしたこととか。



半円の端の方での観劇だったせいか、幼生サイドの演者さんの声がよく通っていたせいか、

目の前でのセリフが聞き取れないこともあり少し残念でした。


物語の展開上というか、その役柄の性質上、あまり声を上げる感じじゃなかったせいもあるとは思いますけど…


集中が足りないってことですね。



幼生サイドでも観たかった。行けなかったのが悔やまれます。

途中仕切りを外す時は、時間調整みたいなことをしていたりして、稽古はどんな感じでやったんだろう?と思いながらみてました。


両方で違う役をやられてるのは野口かおるさんと玉置玲央くんの2人だけだったのかな?

後半で仕切りが外された時には、変わった(であろう)役名を連呼していて、

ここはB&Mぽいところだったのかなぁなんて思いながらみてました。


「未遂~」以来の野口さんは相変わらずの怪演でした。


なんかうまいこと書けないけど…

やっぱりこれは両方見て成立する舞台なのかもと思いました。

ある意味ずるい。


でも片方からも受け取れるものはあったはずなので…

精進したいと思います。理解力とか。(どうしたらよいかわからないけど)



B&Mは次回作が第一回公演の墓場女子高生だそうです。

観てないやつなので、再演でキャストが変わるとはいえ、楽しみです。