最近金銭的事情で観劇を結構我慢していて、これもあきらめていたのですが、やっぱりこれは観たいと思って行ってきました。


観劇からだいぶたってしまいましたけども。1ヶ月も。

すぐ書きたかったんだけど、ウィルス対策の状態がよくなかったのでPCでのログインが控えめだったんで…



ベッド&メイキングス 第三回公演

野外劇『南の島に雪が降る』


【原作】加東 大介(光文社知恵の森文庫)
【脚本・演出】福原 充則


【キャスト】
富岡 晃一郎

猫背 椿 早乙女 友貴  丸山 厚人

久保 貫太郎 加瀬澤 拓未 畑中 実
矢野 昌幸 結城 洋平 望月 綾乃

佐藤 銀平 小林 顕作


『でもよ、自分で自分を驚かせてやりたくなったのよ』

太平洋戦争の真っ直中、
ニューギニアのジャングルで芝居を打ち続けた部隊があった。
そんな実話を元にした物語。



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色々うろ覚えすぎるので、感想だけですみません。


戦争ものということもあって結構悩んでからの観劇となりました。

でもやっぱり行ってよかったな。


戦場で演劇をするということの葛藤だとか演じる側もあったと思います。

先の震災ではよく、お笑いや歌手の方がライブをするときに、今本当にこれが必要か?みたいな葛藤をインタビューとかでみた気がします。


色んなものに飢えている中での娯楽というのは、士気を高めたり、生きる希望になったりもするのでしょうか。


現地の兵隊役の方が、遠い異国の地では観られない、日本の四季を舞台を通して観ることで、懐かしんだり嬉しんだり、母国である日本、そして故郷を懐かしむ姿は泣きそうになりました。


とはいえ、客席のはざまに座って色々と役者陣が声を出していたので、比較的近くに座っていた私は泣き笑い状態になりましたけど。


満員御礼というか、キャンセル待ちといわれてもその人数が確か50人近くいるとかで、席を詰め、ぎゅうぎゅうの状態でなんとか通り道として確保されたところに役者さんたちが座るもんだから、その密着度といったら(笑)


私は通路からひとり挟んで座っていたので、肌触れあうようなことはなかったけど、本当に近くで観ていて楽しかったです。


お芝居中になんだかごちゃごちゃ言ったりしていたしね(もちろん役の上ででしょうけど)


テントということだったので心配していましたが、大衆演劇ってこういう感じで観るのかな、とちょっと思わせてくれるような距離感で、わくわくしました。


途中休憩挟んでいたんですが、その休憩の間に、舞台の進行に合わせて舞台を作るのに、スタッフさんだけじゃなく役者さんもセッティングを一生懸命していました。

開演前にもビールを打ったり、入場整理をしたりと、B&Mの劇団員一同で作る、という感じがとても楽しかった。


途中や終わりに、舞台側のテントを解放する形で、お台場の夜景が見えるなかでの演技とか、とても不思議な感じでした。


この平和は、かつて彼らのような国のためにと戦った人々で成り立っているんだなと、おぼろげに思ったりして。


ぱっと視界が開けたその先に、舞台衣装&メイク(とても和風)な顕作さんと夜景と、普通にそこを通るビジネスマン風の人(しかも顕作さん絡んでた気がするw)とか、普通にそこを走るランナーとかがいて、何ともいえない世界観に笑いすぎておなかがよじれそうでした。


梅雨時期とはいえ、あまり雨にもあわずに公演は終了したみたいですが、雨の中だったらあれも大変だろうなと思ったりして。


初めは野外?テント?と思ったりしたけど、それでやる意味は観てわかりました。

福原さんすごいなぁ。そしてこれは生でないとやはり伝わらない。

出来ることならもう1、2回観たかった…



前回のB&Mの公演では、野口かおるさんがだいぶ持っていってましたが、

今回の公演は富岡さんのお姉さん役をしていた猫背椿さんが、またかなりいい感じでした。(ちょっと似てる気がする)


富岡さんの奥さん役をしていたロロの望月さんは今回3回目くらいなんだけど、近くで観られたのは初めてで。前の2回は遠かったり、どこにいるかわからなかったりだったので、ガッツリ観るのは初めてな気分。

水かぶったり、大変だったかと思いますが、声もよくとおっていて、素敵でした。


元劇プレの結城くんがどの子かさっぱりわからなかったんだけど、後半でようやく。

痩せてるのはもとからなのか、戦時中の兵隊さんにピッタリ位の痩せこけ方でした(ほめてます)



早乙女友貴くん(早乙女太一くんの弟)はさすがに培われてるものが違うのか、今回殺陣っぽいのも少しあったんだけど、太一くん同様、殺陣のスピードが周りと全然違っていました。

たしか「一人だけスピードが違う」とか言われてた気がするけど(笑)


今回楽しみにしてたのは丸山厚人さん。

舞台を観はじめてすぐに行った「くじけまみれ」で観てから、また観たいと思っていたのでよかったです。

あいかわらずいい声でした。今回は歌ったりギター弾いたりはしてなかったけど、またどこかの機会にあの弾き語り聴きたいなーなんて思ったりして。



本当にいい観劇経験だったので、できれば息子を連れていきたかったくらいです。

内容もよかったしね。



B&Mは次回公演も11月予定で、今度は玉置玲央くんもご出演とか。

こちらも楽しみです。


あと上映会してくれないかな。こないだの犯罪王と今回の分。

第1回のやつみたいに。←上映会行かずに後悔したらしい