我慢するつもりだったんですけど…

とりあえず短期のお仕事もしたので、行っちゃえ!って感じで行ってきました。




青山円劇カウンシルファイナル『赤鬼』


【作】野田秀樹


【演出】中屋敷法仁


【キャスト】
黒木華 柄本時生 玉置玲央 小野寺修二

竹内英明 傳川光留 寺内淳史


【あらすじ】
ある日、村の砂浜に肌の色も言語も違う異人(小野寺修二)が打ち上げられる。
村人はそれを「赤鬼」と呼び、村八分にされている「あの女」(黒木華)が呼び寄せたという偽りの噂が広まる。赤鬼は人を喰うと誤解され、村人に迫害されたあげく処刑されることが決定する。


あの女は徐々に赤鬼と心を通わせ、赤鬼が人でなく花を食べること、理想の地を求めて浜にやってきたことを知り、白痴の兄「とんび」(柄本時生)、嘘つきの「ミズカネ」(玉置玲央)と共に、赤鬼を救出しようとするが…。



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あらすじ書きは出来そうもないので感想だけで。


円形劇場なので、比較的客席と舞台が近かったんですけど…

2列目と思っていったら、1列目でビビりました。

基本は正面の方ではなかった(と思う)けど、かなり間近で観られて、いいお席でした。

狙ってない時はそんな席で観られるもんなんですねぇ…


円形劇場初めてだったんですけど、DVDとかで観るより会場狭かったのにびっくりしました。



とりあえず…

アンサンブルの3人、大変そうだった!

ゆっくり体動かすのってきついよね。


中屋敷さんのものに出るには身体能力もかなり必要なんですね。


舞台装置がないぶん、アンサンブルの方が色々からだで表現するものも多いのに

パンフには小さく名前だけってちょっと切ない気がしました。


異端なものを集団で排除するっていうのは国民性とも言うべきなのでしょうか。

島国だからなのかな。


理解する、理解させるための努力とか、どれだけしても、圧倒的多数にはかなわない。

それがたとえ客観的には正義ではないとしても、当事者としてはそれが正義だから何とも言い難い。


ほんの少しの想像力なんだろうけどね。


見た目が違う、話す言葉も違う異国人を赤鬼とよび、

わからないから怖がり、怖いから排除する。

閉鎖的な生活をずっと続けてきた人たちにとっては、脅威だったんでしょうね。


今みたいに、情報があちらこちらに転がってるわけじゃないし。



小野寺さんは実は初見なんですが、小柄な方で、私の視界に入る場所で舞台のそで(?)にずっと膝抱えて待ってるのをただただ見つめていました(笑)

振りつけは小野寺さんだったぽいんですけど。脚本とか演出もされるんですよね、たしか。

いつか観てみたいシリーズ入りですかね(笑)



玲央くんが飛び跳ねてるところを初めて間近で見ました。多分。

なんだかんだ、あっちゃんの次に色々観ている気がします…(笑)

こないだ朝ドラでてましたけど(今週あたりからちょくちょく出る感じなのかしら)

やっぱり舞台の方がいいな。



華ちゃんは、一見か細い感じなのに、思いのほか声が通るんだよね。

中屋敷さんのいう「足の裏」も拝めましたよ(笑)

最近売れっ子さんになってきて、映像でもよく見るようになってきて、しかも国際的な賞をもらうような女優さんになりましたね。

朝ドラでもかよちゃん、いい感じですし。

映像でみるより実物はスタイリッシュでしゅっとしてますよ、みなさん。


時生くんは役柄のせいか、一本調子のようにも聞こえたけど、きっと幅広い感じで出来るんでしょうね。

思っていたより(失礼)動ける人ぽいので、そのうち違うものも観てみたいです。舞台ね。

柄本兄弟、映像の方の露出が増えてきましたね。

時生くん、超高速参勤交代に出ているみたいなので、それは観に行ってしまうかも(笑)



人数の少ないものは、それぞれに目がなんとなくついていけるので、やっぱり観やすいです。

円形のスタイルも、あれはあれでいい感じだから、なくなってしまうのはもったいないな…


久々の舞台観劇だったので、楽しかったです。