軍人はまともだ
イスラエル軍の広報官がガザを軍事支配することは不可能、と公式に発表した。
一方で、イスラエル軍は国連より
「世界で最も犯罪的組織」
の一つと言われている。
イスラエル軍としては政治的な命令で軍事活動をしているだけですよ、という言い訳を作りたいのではないか、と思ってしまう。
で、軍事部門の責任を回避している。
ネタニヤフは孤立している。
ネタニヤフは極右を政治的よりどころにするしかなく、より極端な行動をとるだろう。
そして行き着く先は政治的な失脚である。
そのゴールは見えているが、それまでの時間がかかるとガザの人々がさらに死ぬことになる。
バイデンは選挙に勝つことしか頭になく、そのためにはガザの戦争を終結させなければならない。
米国政府はすでにイスラエル政府抜きでハマスと戦後のガザ統治について話し合いを始めている。
11月の大統領選挙に間に合うかは全く分からない。
間に合わなければ、トランプの勝ちだ。
ということで、どうなりますかね。
それではまた明日