今日の午後、数学の授業がなかったので、職員室で休んでいると、一人の生徒がにこにこしながら僕のところにやって来た男の子



どうやら、彼の教室に来て欲しいらしい!










とりあえず、ついて行ったぶーぶー










教室に着くと、生徒が大歓声で迎えてくれたアップ



偶然、まだこのクラスの授業を見たことがなく、生徒は、僕に会えるのをとても楽しみにしてくれていたようだ!














ニカニカ探検隊








↑大歓声の様子が、まったく伝わらないのが残念です笑















どうやら、ホームルームの最中で、僕に自己紹介をして欲しいらしいOK











当然、鉄板の



“Mi nombre es HiroakiShota. Yo soy de Japón. Yo soy profesor de matemáticas. Matemáticas son muy interesantes. ¡Vamos a estudiar matemáticas juntos!”



から入る笑










自己紹介が終わると、すぐさま、生徒からの質問の嵐!!!










「アルファベットを日本語で書いてよ」



「○○は日本語でなんて言うんだ?」



「私の名前を日本語で書いてよ」



「日本では、何を食べるんだ?」



「寿司、作れるんだろ?」



「カラテ、教えてくれよ?」



「日本は、Hiroakiみたいな直毛の人ばかりなの?」



などなど










ニカニカ探検隊












日本の中学の教科書、和歌山紹介のパンフレット(表敬訪問の際にいただいたもの)も見せた東京タワー



皆、一斉に群がり、そこにある写真を見て喜んでいる!










ニカニカ探検隊












生徒は、日本に興味津々だ!!


















まだ、4日間しか授業を見てないが、この学校の生徒の学習内容は、日本と比べてそこまで低いとは思わない。



教師も、たぶん、理解した上で教えている。











僕のたどたどしいスペイン語で数学を教えるよりか、日本の発展の歴史を伝え、生徒に『いつかはNicaraguaを日本のような経済的に恵まれた国にしたい』と思わせることの方が、将来的にはNicaraguaのためになるのではないか。







とさえ思えてしまう。

















数学を教えるのと平行して、日本のこともいろいろ伝えていきたい。










ニカニカ探検隊





↑僕だけが目をつむってしまった、ちょっと残念な写真です笑