JJFと両国2023 その1 | モンスーン紀行

モンスーン紀行

なかったら作ればいいじゃん。

 

ども、ご無沙汰でした。

ちょっと、色々ありまして
石の趣味をやめてしまおうかな?
とも、考えていたんですが
もう少し続けていこうかなと思ったので
久しぶりの更新です。

この週末に都内に出かけたので
JJFと両国のミネラル・ザ・ワールドに
行ってきました。

で、行ってみてビックリ。

馴染みの業者が殆どいないじゃん...(T^T)

とりあえず、気を取りなおして
ぽちぽち石を買ってきたのでした。

何か、楽しみ方考えないと
ホントにやめることになりそう...

JJFでは、これだけ購入してきました。
 

Pink Euclase, Bahia, Brazil 0.4ct 6.0×4.0mm

ピンク ユークレース / Pink Euclase
BeAlSiO4(OH)
ブラジル バイア / Bahia, Brazil
0.40ct 6.0×4.0mm

COVID-19の流行がアダとなったのか
なんだかゴニョゴニョしてしまった
石だったので
どーにも食指が動かなかったのです
よね...

で、
JJFでも、とくに目を引く石もなかったし
もう、帰っちゃおーかなぁと
出口に向かう途中

「あーなにか
この先メンドーそうだから買っておくか」

ふと、思いたったので購入することに。

だから、小さいし、それなりのお値段で。

こうして画像にしてみると
ペツォッタイトと変わんないなーなんて。

ユークレースというと、青い石の評価が高く
いまでも、お高い値段で販売されていますが
2019年のツーソンショーで
レッド/ピンクのユークレースの結晶標本が
とても話題となって

その年のミネラルショーで
かなり高額で販売されていましたね。


思えば、ユークレースって
ベリルのなり損ないみたいな鉱物なんで
マンガン(Mn3+)でピンクになったものは
まぁ、当然あるよなーという
予定調和的な香りを感じていたのかも(^^;

そのせいで消極的なのかもしれませんね。

(つづく)