夏の記憶。
こちらのブログに書き込むのは久しぶりです。
今年のニーブイカーブイ、4人でのライブ活動は5月のイベント以降はありませんでしたが、
個々にチョコチョコとやっておりました。
それで、告知は特に行わなかったのですが先日、サイトウ、小塚、寿乃の三人で演奏をしてきました。
いつもと趣きの違うライブで、お客さんのメインは中学三年生。
・・・ムムムと相当に構えながら会場に向かいました。
会場は相模原市にある津久井湖城山公園 内の森のステージ。
NPO法人文化学習協同ネットワークが行っている若者すだち支援事業の「中三勉強会」、
様々な理由で学習のサポートや居場所を必要としている相模原市の中学三年生達を集め、
定期的な勉強会と季節毎の行事を行っているそうです。
その行事の一環の夏合宿のプログラムとしてライブをやらせて頂きました。
着いて驚きのロケーション。
この日は予報は雨だったので、室内(その場合は古民家でのライブだったので、それもそれで楽しみだったのですが)でのライブを覚悟していたのですが、まったくもって快晴。
リハーサルを始めると、不思議なもんで音に反応してヒグラシの鳴き声が大きくなってきます。
天然のエコー、気持ちよすぎる。
そして虫除けの全く効かない蚊の応酬。
そして本番。
(すいません、本番時の写真がありませんが)
まずは責任者である清水君のサンプリングプレイによる僕らの呼び込み。
これが感動的で、学生のみんなが「ニーブイカーブイ」とコールしたサンプルデータをコミカルにカットアップし即興SE。あまりの素敵さに、ライブ終了後にデータちょーだいとお願いしちゃいました。
んで演奏。
セットリストは、ここ3年あまりのニーブイのレギュラー曲を総ざらい、賞味1時間20分程。
中学三年生は僕らの想像を遥かに超え、真剣で、明るく、人懐っこく、子供っぽく、大人びていました。
僕達の演奏を大変熱心に聴いてくれて、そして曲間の喋りにも笑顔で付き合ってもらいました。
「中三勉強会」メンバーはみんなあだ名で呼び合っているらしく、
僕達にもみんながあだ名を付けてくれました。
小塚→コッティー
寿乃→ひさっぴ
サイトウ→ガラパン
「ガラパン」にはケチ付けてやりましたが、それを笑い合う温かい空気に包まれていました。
ライブ終了後にすぐに声を掛けてくれて、また夜に行うバーベキュー大会にも誘ってくれたので勿論参加。
「おーいガラパン、肉焼けてるよー」
なんて、お世話をしてくれる中学生相手に
「ウルセー、ガラパンって呼ぶんじゃねー」
と完全に大人げない発言をしつつ子供の様に肉やエビを頬張り、
ワイワイガヤガヤやりつつ、この子達はもの凄くいい瞳をしているな、と感じました。
同時に相当に構えていた自分に反省です。
ずっと君達と一緒にいたかったわ。
そんな気分に駆られ、そして自分の学生時代の夏をぼんやりと鑑みるのでありました。
中三勉強会のみんな、
清水君、んで偶然の再会の解君。
スペシャルな夏の記憶になりました、どうもありがとう。
<セットリスト>
1,鷲ぬ鳥節
2,りんご
3,恋ぬ花咲かしぶさ
4,汗水節
5,ハンドオーバー
6,素直な顔
7,パティローマ
8,花
9,新安里屋ユンタ
10,流線の種
アンコール,涙そうそう
今年のニーブイカーブイ、4人でのライブ活動は5月のイベント以降はありませんでしたが、
個々にチョコチョコとやっておりました。
それで、告知は特に行わなかったのですが先日、サイトウ、小塚、寿乃の三人で演奏をしてきました。
いつもと趣きの違うライブで、お客さんのメインは中学三年生。
・・・ムムムと相当に構えながら会場に向かいました。
会場は相模原市にある津久井湖城山公園 内の森のステージ。
NPO法人文化学習協同ネットワークが行っている若者すだち支援事業の「中三勉強会」、
様々な理由で学習のサポートや居場所を必要としている相模原市の中学三年生達を集め、
定期的な勉強会と季節毎の行事を行っているそうです。
その行事の一環の夏合宿のプログラムとしてライブをやらせて頂きました。
着いて驚きのロケーション。
この日は予報は雨だったので、室内(その場合は古民家でのライブだったので、それもそれで楽しみだったのですが)でのライブを覚悟していたのですが、まったくもって快晴。

リハーサルを始めると、不思議なもんで音に反応してヒグラシの鳴き声が大きくなってきます。
天然のエコー、気持ちよすぎる。
そして虫除けの全く効かない蚊の応酬。
そして本番。
(すいません、本番時の写真がありませんが)
まずは責任者である清水君のサンプリングプレイによる僕らの呼び込み。
これが感動的で、学生のみんなが「ニーブイカーブイ」とコールしたサンプルデータをコミカルにカットアップし即興SE。あまりの素敵さに、ライブ終了後にデータちょーだいとお願いしちゃいました。
んで演奏。
セットリストは、ここ3年あまりのニーブイのレギュラー曲を総ざらい、賞味1時間20分程。
中学三年生は僕らの想像を遥かに超え、真剣で、明るく、人懐っこく、子供っぽく、大人びていました。
僕達の演奏を大変熱心に聴いてくれて、そして曲間の喋りにも笑顔で付き合ってもらいました。
「中三勉強会」メンバーはみんなあだ名で呼び合っているらしく、
僕達にもみんながあだ名を付けてくれました。
小塚→コッティー
寿乃→ひさっぴ
サイトウ→ガラパン
「ガラパン」にはケチ付けてやりましたが、それを笑い合う温かい空気に包まれていました。
ライブ終了後にすぐに声を掛けてくれて、また夜に行うバーベキュー大会にも誘ってくれたので勿論参加。
「おーいガラパン、肉焼けてるよー」
なんて、お世話をしてくれる中学生相手に
「ウルセー、ガラパンって呼ぶんじゃねー」
と完全に大人げない発言をしつつ子供の様に肉やエビを頬張り、
ワイワイガヤガヤやりつつ、この子達はもの凄くいい瞳をしているな、と感じました。
同時に相当に構えていた自分に反省です。
ずっと君達と一緒にいたかったわ。
そんな気分に駆られ、そして自分の学生時代の夏をぼんやりと鑑みるのでありました。
中三勉強会のみんな、
清水君、んで偶然の再会の解君。
スペシャルな夏の記憶になりました、どうもありがとう。
<セットリスト>
1,鷲ぬ鳥節
2,りんご
3,恋ぬ花咲かしぶさ
4,汗水節
5,ハンドオーバー
6,素直な顔
7,パティローマ
8,花
9,新安里屋ユンタ
10,流線の種
アンコール,涙そうそう