隣にいた貴方はもうどこにもいない
私の知ってる貴方はもういない
空は澄んでいるのに
心はいつも土砂降りの雨で
発射のベルが鳴り響く
この列車に乗ればきっと
貴方に二度と会うこともないのね
何度振り返っても
そうね
貴方はきっとあの子の横にいるから
さよならそしてありがとう
私成長できたの
嫌なことも沢山あったでもね
いつも笑顔でいられたの
裏切りは苦しかったけれど
貴方の彼女になれて良かった
ドアが音を立てて閉まる
私の何かが音を立てて崩れて
涙が溢れ出していくの
ねぇどうして
どうしてここに来たの
もう遅いのに決めたのに
窓に張り付く私は
大きな声で叫んでる
貴方の声も聞こえないくらい
心臓の音が耳についてもう
遅いのに間に合うと思ってた
小さくなっていく貴方の姿
私もう後悔しても遅いよね
携帯のメモリー震えながら消した
雪がハラハラ
トンネル抜けて
切なさはもう振り切って
さよなら
さよならそしてありがとう
私成長できたの
嫌なことも沢山あったでもね
いつも笑顔でいられたの
裏切りは苦しかったけれど
貴方の彼女になれて良かった
発射のベルが耳に残る
あの時待っていればなんて
私後悔しても遅いのにね
楽しかった日々も
辛かった日々も
さよならして笑っていたいな
思い出は枯れることはないよね
きっと色あせることなんてないんだから