無題いつも側にいたような存在だった けれど君は僕をただの友達ともおもってなかったんだね 僕の気持ちは深まるばかり 尖った釘に刺されたように胸を押さえた 痛くないと思い続けても 見えない傷が深まるばかり オレンジ染まる空見つめ 話した事も忘れたの? 見えない傷を締め付けないで 「もう、ほっておいて」 偽者演じる君はもういらない 不意に見せた笑顔 それは偽りの笑顔 大好きだった偽りの笑顔の君に 刺のある花束を