自分自身、基本的に明確な正解を欲しがるタイプで、
それは趣味においても変わらない。
ただ、あまりに正解を求めすぎて空振りすることが多いのもまた同じである。
今日も家事をやっつけ一通り釣具店を回った後、午後3時過ぎからアルクスポンド宇都宮で釣行に勤しんだ。
この日は平日にもかかわらず、多くの家族連れや仲間連れで来ている方が多く、釣り座の確保に苦労した。
正直回りをみても活性低いのは一目瞭然。
日が傾くまでコーヒーでも飲んで一服するかと考えたが、せっかくなので普段やらないクランクメインで攻めてみることにした。
スプーンと同様にカウントを取って沈めるクーガ Sのグローカラーを投げてサーチ。
基本的に少ないタックルで色んな事をやりたいので
このシンキングクランク、かなり重宝している。
上から下まで探れる汎用性と、あたりがわかりやすい動きの感度が非常に使いやすい。
この日は全体的に中層からボトム近くの下目で反応が薄くみられた。
日が傾くと一気にスプーンへと反応が片寄るので、ここは一足飛びにクワセカラーのマッチオリーブにカラーチェンジ。
先ほどよりアタリが多い。と、一瞬ラインが張った…と思ったので反射的にフッキング。
サイズはやや小振りだが、かなり引いてくれたニジマスをキャッチ。回りがあまり釣れてない中、貴重な一本。
カウントは六カウントくらいの中層。のデッドスロー。
少しずつカウントを変えて中層付近を攻めたおす。
日が傾くまで小さいアタリはあったものの、キャッチは三本。しかしきついコンディションでの良い釣果であった。
ちなみに今回、ラインを新しいものに変えてみた。
ロッドリールは変わらずヴァルケインとダイワだが
ラインをGT-Rのグリーンカラーを巻いた。
耐久性は謳い文句通りハチャメチャに良い。
ライントラブルも一切無し。使い勝手はめちゃくちゃ良い。
ただこんだけスレた状態だともう少し張りのあるナイロンが欲しい(エステルに変えろって話でもあるが)
高活性で馬力のある元気な魚を狙うのに最適なようだ。ラインを切られる心配なくやり取りを行えそうだ。
長くなったので夜の記録は次回に。
明日はどこへ行こうか。