愛なき台詞を君は吐いた
それはいつもどうりの朝だった

コーヒーの香りを揺らしながら君は、慌ただしくドアを開けて仕事に行った

僕は少し腹を立てながらベランダでタバコをふかしてる

曇った空は今にも雨が降りそう
生まれたばかりの猫が下で遊んでる

6月の湿った風の匂いがする
肌に感じるのは君との暮らし

ダーリン oh my ダーリン
確かな物なんてないけど、きっと

ダーリン oh my ダーリン

君とは同じ道を歩んでいくと僕は思ってるんだ

何気ない暮らしが明日を照らす

ダーリン oh my ダーリン
確かな物なんてないけど、きっと

ダーリン oh my ダーリン
君とは同じ道を歩んでゆける

ダーリン oh my ダーリン
答えなんていくらでもあるよ、でもね

ダーリン oh my ダーリン
君とは同じ日々を描いてゆけると僕は信じてるんだ


外はぽつりと雨が降りだした
それはいつもどうりの朝だった
ハナウタまじりの唄を歌っいた
工場現場の音が今日も鳴り響く