わーい!初期仏教というか上座仏教というか馬場先生の講座情報
時々行ってる朝日カルチャー新宿校の仏教講座に
来年(2014年3月15日)に馬場紀寿先生(東京大学東洋文化研究所准教授)
が登場することがわかった。
わーい、嬉しいな~。しかも3時間半もの講義。嬉しいな~。
馬場先生はまだアラフォーで若いのだけれど、
何の因果か初期仏教とかスリランカ上座仏教を研究してらして、
お話も書き物もすごく面白いです。太鼓判押します。
新宿にたどりつける方はぜひ。
気がつけばこのブログでもけっこう馬場先生のこと書いてた。
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-11285403559.html
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-11286275829.html
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-11385611522.html
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-11596604096.html
しかし、朝日カルチャー、東大仏教学の分校みたくなってんな。
以下は朝日カルチャーのHPからコピペです。
============================
【新設】上座部仏教と大乗仏教
- 仏教の二つの流れ
東京大学准教授 馬場紀寿
2014年 3/15
土曜 15:30-19:00
会員 5,880円
一般 7,140円
ブッダの教えに比較的忠実な上座部仏教、多様な菩薩や仏を認める大乗仏教と一般にいわれますが、古代インド(古代南アジア世界)における両者の歴史的実態はよく分からないことだらけです。とくに日本では大乗というレンズを通して上座部を見てしまうため、上座部について小乗仏教だとか、大乗以前の原始仏教だという両極端の見方がされてきました。上座部と大乗、その違いは何か、響きあうところはどこか、仏教発祥の古代インドに遡り、二つの流れから仏教に迫り、さらにはそうした既成の枠組みを超えて、古代南アジア世界における上座部と大乗を捉えられるよう、研究の最前線を紹介しながら説明します。
スリランカと東南アジアに広まる「上座部仏教」と東アジアやチベットに広まる「大乗仏教」、高校の教科書にも出てくる一見自明な二つの仏教ですが、古代インドにおける両者の歴史的実態はよく分からないことだらけです。日本では、とくに大乗というレンズを通して見てしまうため、阿弥陀如来や観音菩薩を信じず、『般若経』や『法華経』を認めない上座部仏教について小乗仏教だとか、大乗以前の原始仏教だという両極端の見方がされてきました。本講義では、そうした既成の枠組みを超えて、古代南アジア世界における上座部と大乗を捉えられるよう、研究の最前線を紹介しながら説明します。
<講師紹介>
1973年青森県生まれ。2006年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)の学位を取得。専門は、古代インド仏教および上座部仏教の思想と歴史。2009年南アジア学会賞、2011年日本印度学仏教学会賞を受賞。現在、東京大学准教授(東洋文化研究所)。
著作:『上座部仏教の思想形成――ブッダからブッダゴーサへ』(春秋社、2008年)、他論文多数。

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来年(2014年3月15日)に馬場紀寿先生(東京大学東洋文化研究所准教授)
が登場することがわかった。
わーい、嬉しいな~。しかも3時間半もの講義。嬉しいな~。
馬場先生はまだアラフォーで若いのだけれど、
何の因果か初期仏教とかスリランカ上座仏教を研究してらして、
お話も書き物もすごく面白いです。太鼓判押します。
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気がつけばこのブログでもけっこう馬場先生のこと書いてた。
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-11285403559.html
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しかし、朝日カルチャー、東大仏教学の分校みたくなってんな。
以下は朝日カルチャーのHPからコピペです。
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【新設】上座部仏教と大乗仏教
- 仏教の二つの流れ
東京大学准教授 馬場紀寿
2014年 3/15
土曜 15:30-19:00
会員 5,880円
一般 7,140円
ブッダの教えに比較的忠実な上座部仏教、多様な菩薩や仏を認める大乗仏教と一般にいわれますが、古代インド(古代南アジア世界)における両者の歴史的実態はよく分からないことだらけです。とくに日本では大乗というレンズを通して上座部を見てしまうため、上座部について小乗仏教だとか、大乗以前の原始仏教だという両極端の見方がされてきました。上座部と大乗、その違いは何か、響きあうところはどこか、仏教発祥の古代インドに遡り、二つの流れから仏教に迫り、さらにはそうした既成の枠組みを超えて、古代南アジア世界における上座部と大乗を捉えられるよう、研究の最前線を紹介しながら説明します。
スリランカと東南アジアに広まる「上座部仏教」と東アジアやチベットに広まる「大乗仏教」、高校の教科書にも出てくる一見自明な二つの仏教ですが、古代インドにおける両者の歴史的実態はよく分からないことだらけです。日本では、とくに大乗というレンズを通して見てしまうため、阿弥陀如来や観音菩薩を信じず、『般若経』や『法華経』を認めない上座部仏教について小乗仏教だとか、大乗以前の原始仏教だという両極端の見方がされてきました。本講義では、そうした既成の枠組みを超えて、古代南アジア世界における上座部と大乗を捉えられるよう、研究の最前線を紹介しながら説明します。
<講師紹介>
1973年青森県生まれ。2006年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)の学位を取得。専門は、古代インド仏教および上座部仏教の思想と歴史。2009年南アジア学会賞、2011年日本印度学仏教学会賞を受賞。現在、東京大学准教授(東洋文化研究所)。
著作:『上座部仏教の思想形成――ブッダからブッダゴーサへ』(春秋社、2008年)、他論文多数。

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