書店の仏教棚と電波系スピリチュアル棚はいっしょくた
小型・中型書店だと、仏教本の棚って、スピリチュアルやムー系の棚と、
隣またはいっしょくたなんですよね。私がよく寄る書店の、新刊棚はこれ。
島田裕巳氏やスマナサーラ長老の本や『サンガジャパン』と並んでいるのが、
『源流レムリアの流れ 世界に散った龍蛇族よ! この血統の下その超潜在力を結集せよ 』、欲しいものをすべて手に入れる宇宙で最強の力らしい『ザ・パワー』、『お金に愛される魂の磨き方』、『ノストラダムス・コード』、『東日本大震災とアセンション―地球の高次意識からのメッセージ』etc。
おそらく、ティク・ナット・ハン師の『気づきの瞑想』と、
青森の霊能者・木村藤子さんの『気づきの幸せ』は、区別がつかないでしょうね。
書店さんにお願いです。
できることなら、まともな仏教本と、電波系スピ系トンデモ本は、
ちょっとだけでも離してはいただけないだろうか。
トンデモのほうが売れるのが辛いところではありますが・・。
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