今度は「仏教と女」特集(「サンガジャパン」VOL4)
がんばってる仏教出版社サンガからニュースメールがきました。
季刊誌「サンガジャパン」の最新号は、「仏教と女」特集だそうです。
仏教には、今の基準から見るといわゆる女性差別的な要素も多分にあって、
それをあえて取り上げるヤブヘビも辞さない姿勢は立派なもんだと思います。
現代みたいに平等思想がなくても、昔なんだからしゃあないよね、
と私なんかは気軽に考えてしまうのですが。
古代インド時代としては、お釈迦さまは女をちゃんと尊重してますしね。
でも、仏教とジェンダー問題というのはいろいろややこしいみたいなので
今号も楽しみです。
しかし、出家してスキンヘッドにする勇気はないな~。
=============以下、メールコピペ============
『サンガジャパン Vol.4』
サンガジャパン編集部 [編]
定価:本体1800円+税
ISBN9784904507728 C0015
発売日:2011年1月1日
http://amzn.to/eX2jjb
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今回の特集は女性です。仏教で説かれる男女論をスマナサーラ長老が解説し、さらにさまざまな論客による女性への考察が含まれております。
とりわけプラムビレッジ(フランス)から来日されたシスター(尼僧)のインタビューが必見です。
彼女達が何故、出家を選んだのか。それぞれの人生を歩んできた彼女達が仏教と出会う。その道を選ぶということ。とても興味深いお話です。
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【特集】「仏教と女」
アルボムッレ・スマナサーラ、江原通子、正木晃、架神恭介、村井幸三、金山悦子、中川大地、天野和公
【連載】
宮崎哲弥×勝本華蓮『問いかけの本源へ』
藤本晃『神通力って何?』
佐藤哲朗『パーリ三蔵読破への道』
松永太郎
【寄稿】
鎌田實、石飛道子、松下弓月、青江覚峰
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