ロックな坊さん
仏教+ロックの映画を観てみたい、と思っていたら、
そういう映画がもうじき完成することを知りました。
タイトルは『アブラクサスの祭』。
禅僧の芥川賞作家・玄侑宗久さんの同名小説の映画化です。
この小説(読んでないのですが)、新潮文庫の帯が最高です。
「ロックで六道輪廻を突き抜けろ!」
主人公は昔インディーズバンドをやっていた
福島にある禅寺の住職さん。
不器用で日常のいちいちがスムーズにできず、
しかも「分裂症まじりの躁うつ病」。
この住職さんが、ロックバンドを結成して
ライブをやることを思い立ち・・・という物語だそうです。
主人公役はスネオヘアー。
(本物のミュージシャンでよかった!
フリだけだと音楽シーンが観るに耐えない)
12月にクランクアップして、編集中らしいので、
来年には封切りになるでしょう。楽しみ。
ロックで解脱だ~。

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