さてさて、
YouTubeには上から目線の、ダニング＝クルーガー状態になっちゃっている人たちで溢れているって話の続き。
YouTubeのコメントにちょろっと目を通すと嫌でも目に入ってしまいます。
格闘ゲーム動画で日本一の人に指示出ししちゃう自称名人様とか、
パスタ王が作るペペロンチーノに文句をつけちゃう悲しい人達が。
特に後者のペペロンチーノ動画は中々の波乱を呼びました。
「麺がヌチャヌチャ言ってる、マジNG」
みたいな事を世界一のパスタ王に向かって申しております。
どちらかと言うとヌチャヌチャしてるのは、
底意地の悪い君の口内だから、あなたの口臭で人が死ぬ前に、至急リステリンでブレスケアを一気飲みするべきとか、煽ったりはしませんよ。
ここからが私の難儀な習性が出てきてしまうわけです。
なぜこんな上から目線のコメントを書けるのか
そこに至る経緯をついつい想像してしまうんですね。
実はスーパーで本当は青の洞窟がほしいのに、金がなくてママーのパスタソースで我慢をしているレトルト勢が、ストレス解消にコメントしているのでは。
はたまた、サイ○リヤのバイトが一端の料理人気取りで書き込んでいるのか。
てゆーかそもそもサイ○リヤのパスタ、レンジでチンしただけじゃねえか。
【追記】
(・・・と言いたいところですが、どうやら電子レンジ10台同時稼働
電磁波ドリームランドだと思っていたサイ○リヤは、
パスタをちゃんと茹でていたみたいなのです。
包丁1つ置いてないキッチンのくせに料理人気取りしやがって
という言葉にかえさせていただきます。)
それとも洋麺屋五○衛門で働いていて、まあうまいことは間違いないけど、それを自分の腕と錯覚してるとか、強いクランに紛れ込んだシステムの威を借るnoob的なやつですかな。
てな感じで
B級映画を楽しく鑑賞するために
無理やり面白い要素を探る裏読みスキルを使い、
たった一言のコメントから、
脳内に素敵なレインボーストーリーを展開しておりますと、
いつの間にか夜が明けている事が多々あります。
YouTubeに巣食うダニングさん、クルーガーさんも吹き飛ぶレベルの
香り高いゴミが私でございます 
しかしなぜこんな素晴らしい動画なのに低評価の数が･･･
チャーハン、ペペロンチーノという2大議論を巻き起こす料理。
そのコメント欄の禍々しさは色々な意味で鳥肌が立つレベルですね。
そして私の大好物動画ジャンルでもあるのです。
質の高い動画と質の低いコメントのコントラストはまさに前衛芸術の世界。
1960年代、アバンギャルドな時代にタイムスリップ。
そういえば、私にも昔
会社の上司にチャーハンガチ勢がいましてね。
鍋をガッチャンガッチャン振った挙句、パラパラを通り越してボソボソのチャーハンを出され、無理やり食わされたときは、極めて明確な殺意を抱きましたよ。
もう普通に食ってるだけなのに、米粒がガンガン器官に入っていこうとする殺人兵器でした。
正直鍋の振り方とかクソどうでもいいから、うまいもん食わせてほしい。
時は経ちあの上司は今頃、YouTubeのチャーハン動画に偉そうなコメントをしてるかと思うと、ゾクゾクしちゃいますね 
何やら若干話がそれてしまいましたが、
ネットコンテンツというのは物言わぬ多数派(コメントを書かない人)が、実質的に数字を底上げしてると言われています。
前述したようなしょうもないコメントが、そういった方たちの目に止まってしまうと、気分を害してしまいますね。
下手したらコンテンツそのもののヘイトに繋がり、お客さんが離れてしまうリスクが高いのです。
そうなるのは好ましくないと、任天堂が判断したと考えれば腑に落ちますよね。
そういうの子どもにも悪影響ですしね。
まあこんなことをブログに書いておりますと
おいおい、じゃあお前はまともな人間なのかよ
という話になってきますけども・・・
ゴリゴリのクズですすみません。
わたくしニアルチはキッズの頃、保育園登園の初日に紙粘土を足で踏みつけ、先生を激怒させ、さらには逆ギレするというバッチバチの社会不適合者っぷり。
さらにはその時、
香川県スピリッツを持つ私は、
「うどんは足で踏むだろ、ブスが」
的な捨て台詞を放ち、1日でバイバイ保育園。
この子は将来何やっても長続きしなさそうだなと、両親に心配されながら育った問題児だったわけです。
本人自身もまあまあの糞野郎だと子供の頃から自負しているので、
ダニング＝クルーガー効果によって調子の乗るような事もなし。
所詮ブタは最底辺の家畜なのです 
まあそんなこんなで
一つの事象だけ詳しく書いてみましたが、
他にもいろいろな要素が合わさって
YouTubeのコメント欄は混沌が生まれております。
- 認知バイアスにかかったキッズ。
- バイアスキッズを見下すけど、己もバイアスにかかってることに気づいていない、上から目線の屁理屈マシーン。
- コミュニケーションのとり方がわからないヒキニート。
- 社会生活のイライラから、嫉妬と歪んだ憎悪を撒き散らすリーマン。
というマッドな奴らによる死のカルテット。
ハイドンのセレナーデを超える名曲が誕生する瞬間に立ち会える喜び。
ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのようなサイコサスペンス。
いやはや、不器用な生き方をしている人が多いですな。
しかし、私みたいに趣味程度でYouTubeを利用している人ならまだしも、ゴリゴリYouTubeクリエイター側にしてみれば中々面倒くさい現状ですよね。
心無いコメントに傷ついてしまう事だってあると思うのです。
まあ他人事ですけど 
最近のalloはマインクラフトでキッズを呼び寄せておいて、トラウマを植え付けたり、BF動画サボったりしてたらキッズはそそくさと退散。
残されたメイン視聴者層は社会の不条理に心が炭化し、悟りを開いた線香臭い大人たちと、やけに達観したまあまあ怪しげな学生軍団。
コメント欄も暇そうにしてる太ったオッサンと遊んでやってる感満載で、まあまあ平和に遊んでもらっております。
(しかし、やまださんがしゃしゃるとコメント欄も若干香ばしくなる模様)
そんなYouTubeの足の裏。
それがallo-TV。
この臭いがわかるやつだけが嗅ぎつけりゃあいいのよ 