今日はさむさむデーでした。 | 真一がブログを書いたらこんな感じになる。

電話は8月26日午前11時半にあり、応対に出た社員に対し「社長を出せ」の一点張り。社長に代わると「こんな事件を起こしてよくも恥ずかしくないな。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」と話し、容疑者と無関係との説明を聞いても延々抗議を続けた。抗議してきた相手は女性とみられる。


社長「インターネットのどこで見ましたか」

女性「いや、●●(ネット掲示板の名称)の」
社長「●●でしょ。それ違いますから。今、違いますからというのを(削除要請を)流しましたので」
女性「うん、それはあなたが違うといっても、その証拠が出ないと。息子さんが1人なのか2人なのかも分からないし」


社長「じゃあ、調べるなら、調べて下さい」

女性「(声を荒げて)いや、調べて下さいじゃなくって。ネットではそういうことになっちゃってるから。あなたの息子さんって。それを、私が、あなたは違うっていうけど、私があなたの言い分を信じることもないし。インターネットではそういうことに特定されちゃってるから。あなたのホームページが『こいつ(容疑者)の父親だ』という風になっちゃってるから」

社長「うちではありませんから」

女性「は?」

社長「うちではありません」

女性「それを、あなたが言ったって、私は信じることが出来ませんから」
社長「調べるなら調べて下さい。うちはそう言うしかありませんから」
女性「いや、私が調べるとかじゃなくって。(かなり興奮して、一語一語区切りながら)あなたが、危機的状況に、陥ってるだけですよ、本当に。本当に違うならね」


社長「違いますよ。どうしようもないですよ、これは。だって、違うっていっても信じてもらえないんなら。うちは間違いなく違いますから。むしろ迷惑しているんですから」

女性「違う、違うっていわれたってしょうがない。それはネットでそういう風に書かれたら」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか? あなたは何が知りたいんですか」
女性「確認をしようと思っただけです」
社長「どうぞ確認してください。うちは違うんですから」

女性「あなたは違うっていってるけれど、証拠があるわけでもなんでもないですよね! 違うっていう証拠が」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか。どうすれば理解してもらえるんですか」
女性「いや、それはあなたが考えればいいんじゃないですか。社長なんだから。何で、私が考えなきゃいけないんですか。別に私、関係者でも何でもないのに。ただ、興味本位に電話しただけなのに。何で私が考えなきゃならないんですか」
社長「興味本位で面白がって電話されるのは迷惑ですね。うちは違うんですから」
女性「…。(沈黙の後、声を低めて)あのね、頭大丈夫?」


どっかの記事から抜粋。

この会話のやりとりが録音されてて、ニュースでも流されてたけど、

なんかこれ聞いてて腹が立ってきたよ。

ネットに載ったデマを真にうけて電話するまでなら

ただのバカなんだろうけど、相手の主張に耳を傾けず、

もうネットの後ろ盾が間違いのない正義であるかのように

錯覚してしまってるのか、相手を攻撃するばかり。

なんだか見てて憐れにも感じてくる。

ネットの恐ろしさ、なんて論調で語ってるニュースもあるけど、

確かに誰でも情報を発信できるネットが原因で起きたことかもしれないけど、

ネットに掲載された情報を精査もせずそれを正しいと思い込んでしまうような

人間が愚かなだけで、ネットはあくまでただのツールだと思うんだよね。

ブログの炎上とか2ちゃんねるでの祭りとか、

そういうのはいくつも見てきたけど、普通の感覚で端から見てると、

なんかあやういなーって思うことよくあるけど、

中には暴走しちゃう人もいるんだろうな…。


この話題についてのスレで、ちょっと目にとまったレス↓

157 :名無しさん@十一周年:2010/09/21(火) 19:46:48 ID:7nz/qw9V0
クレーマーでタチが悪いのは、落としどころを知らない人間なんだよな。
こういう女がまさにそのタイプ。
仮に事実無根が証明されたとしても、今度はその電話応対についてイチャモンつけてくる。
ホント氏んでくれたほうが世のため人のための生き物だわ。


確かにあの電話の人はこんな感じに思える。

落としどころというか引き際を知らないというか、

いったんくいついたら引くに引けないと意地になってしまうというか。

なんだかなあって思った事件でした。


今日は全国的にはけっこう暑かったみたいだね。

新潟は気温も低くて、雨も降ってたので

けっこう涼しかったです。