『まれにあふ こよいはいかに 七夕の そらさへはるる あまの川』
伊達政宗公が詠んだ、七夕の歌です。
旧暦に行われる『仙台七夕』は仙台藩祖である政宗公が子供達の学問や技芸上達を願い奨励した行事です。
色とりどりの吹き流し、豪華なからくり七夕もあります。
今年も8月6日から8日まで『仙台七夕祭り』が繰り広げられました。
8月の始めから、東北各地では夏祭りが盛んに開催され、短い夏を楽しむにはいい季節です。
小生も、小学生高学年の夏休み、母親の実家 盛岡に遊びに行き、三大鍾乳洞の龍泉洞とまるで極楽浄土のような紺碧の海、白い砂浜の浄土ケ浜まで足をのばしたことを思い出しました。
『東北を旅する』という支え方があるそうです。
甚大な被害を受けた場所を訪れて、体験談や教訓を聞いたり、津波や地震の映像を見ることや語り部の話を聞くプログラムです。
地震大国の日本に居るかぎり、地震に今後遭遇しないことはあり得ません。
被災地を訪れてみて『命を守るため』に一人ひとりがあらゆる防衛・自衛手段を講じるために、東日本大震災で何が起きたのか、これから何をすべきなのかを考えることも必要であり大切なことだと思います。
あの東日本大震災から2年と5ヶ月。
行方不明者の捜索も月命日にあわせて集中して行われていますが、なかなか発見までには至らないようです。
復興支援に携わって活動されている方々、日々、不自由な避難生活や仮設住宅での生活を続けている、多くの方々の苦労を思わない日はありません。
一日も早く、目に見える進展があることを望みます。
奇しくも、今日は、仙台市長選挙の投票日です。
今流行りの予備校の先生のキャッチフレーズを真似た投票を呼び掛けるポスターが話題になっているうちは、復興や支援など本質の議論は、まだまだ遠いものだと思います。
小生も、今は仙台に居ませんが、自分の大好きな故郷の復興に思いを寄せながら、今出来る事をしっかりとしていきます。


