金華山山頂(岐阜城)から見下ろす鷺山城(先月撮影)
斎藤道三が長井新九郎と名乗っていた頃は守護の土岐頼芸が、
そして家督を義龍に譲った道三が居城としました。
長良川を渡って西へ さぎ山道三通りの歩道橋を右折して
150mほど真っすぐ行くと左手にありました。 北野神社
鳥居の向こうに見える小高い丘が鷺山で、現在は境内になっている
ところに館がありました。
拝殿の脇に「戦国武将斎藤道三公慰霊の碑」があります。
さらに左手の方へまわると 鷺山公園
ここから山頂へ向かいます。
朝6:00気温はグングン上昇 公園からサツキ越しに望む金華山
サツキの蜜が目当てか?クマンバチがたくさん飛んでいました。
「そこのオッサン、俺の縄張りから出ていけ!」と言っていますね。
見事なホバリングについ見とれてしまいました。
道は整備され歩きやすいです。
標高68m あっという間に到着です。
大河ドラマの影響で歴史ファンがいるかと思いましたが誰とも
すれ違いませんでした。
説明書きのパネル
頂上から見える岐阜城
ズームアップ!
一代で(道三とその父との二代説もあり)美濃の国を乗っ取り、
梟雄とも美濃の蝮ともいわれた斎藤道三ですが地元岐阜市民は
道三に対して名君として尊敬の念を抱いているのです。
自分は土岐頼芸の子か?道三の子か?義龍の苦悩
家督を継いだものの疑心暗鬼にかられ弟をそして父親を殺した義龍
下剋上の象徴の舞台となった岐阜城と鷺山城・・・・道三と義龍の心境は?そんなことを思いながらの鷺山城跡訪問でした。
さてダブルヘッダーといきましょうか? 7:30金華山へ
あれっ?駐車場、先週までは入れたのに・・・・登山禁止だって
当たり前っちゃぁ当たり前です。俺みたいな不要の外出をする奴がいるからアカンのですね。 m( _ _ )m
おとなしくおうちで過ごすとしましょう