オペ当日。

 

家族から

骨は拾ってやる

と送り出され、いざ行かん。

 

 

到着したクリニックの扉には看板が。

本日手術のため午後休診

 

お、おおう驚きまさかの貸切。恐縮です。

 

この日は、ドクターのほか、看護師さん3人がなんやかんや世話を焼いてくれてた。

手術代は他院よりちょっとお高めなんだけど、4人分の人件費と普段の半日分の儲けを考えたら、全然良心的ってゆうかむしろ安いくらいじゃなかろうかい。。

 

 

顔洗って診察室に入ると、なんか知らんがびっくりした様子でキョドる医師。

すっぴん?アタイがすっぴんだから?オエー


目の下にマーキングされつつ

緊張してお腹痛い。。

そんなこと言ったらこっちだって同じだよ

先生も緊張せんといて。。

 

※美容外科だけじゃなく凄い数のオペ実績がある方なので、実際は緊張なんてしてるわけないよ

 

他に患者さんいないから、あっという間に準備完了。

あまりのスピード感に自分の心の準備は整わぬまま手術台の上に乗せられ、乗ってからも怖い怖いとグズグズ言ってると(しつこい)、オペ室に先生が入ってきた。

 

先生、キレイにしてね〜泣

うん、まぁ、だいたいは大丈夫なんじゃない

そこは「俺に任せとけ!」って言うべき〜泣

そうか、対応間違ったか〜

 

看護師さんたちが笑ってるのが聞こえたと思ったら、ふっと意識が途切れて、気付いたら手術終わっとったわい昇天

 

体起こして、はい、目開けて〜

半覚醒でされるがまま。

え、全然どこも痛くないんですが?

 

別室で安静。

寒いだの喉乾いただのなんか変な感じだの(片側だけ局所麻酔が残ってた)散々ゴチャゴチャ言って迷惑かけつつ、患部を冷やしてお薬の説明聞いてタクシーで帰宅した。

 

トータルの所要時間は、正確なところは分かんないんだけど、準備30分・オペ2時間超・安静1時間半くらいの流れだったかな。

もちろん目は開けづらいし患部は熱を持ってる感じで違和感はあるんだけど、こりゃ帰って夕飯作れんじゃね?というくらいの元気が残ってた。




いや、ほんとあっという間すぎて、施術悩んでる人に向けた詳細レポートができず申し訳ない。


ひとつ言えるのは

「寝て起きたら全部終わってる」

がいいんじゃないかな?ということ。


SNSとか見るとハムラ法を局所麻酔だけでやりましたって人もいるようだけど、それはごめん絶対ムリ(脱脂なら短時間だしまだ分かる)


そういう方はダウンタイム酷かったとも書いてる場合が多くて、オペ中ずっと力入りまくってるハズだからそりゃそうでしょうよとしか言えない。


というわけで笑気、静脈麻酔とフルに使ってもらって、なんらトラウマを生むことのないはじめての美容外科手術となりました。

術後、ついでにいつもやってるプラセンタ注射を打ってもらったんだけど、これがその日感じた唯一の痛みだったっていうね。

 

ぼんやり残ってる麻酔が切れたら痛むかなと心配していたが、夜になっても特に不都合なく、処方された痛み止めは結局1錠も使わずじまい。

 

当日夜の時点では腫れはほぼなし。

目の下に肌色のテープが貼られているだけで普段と変わりないから、家族も「ふーん」って感じで反応ゼロ。

入浴、洗顔はなしで、お皿洗ったり洗濯畳んだりちょっとだけ家事して早めに就寝いたしました。