「〇億へのプレリュード」第一部 士業事務所の戦略概説 第1章 ミニ戦略講座2 | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

今後の予定 第2校の原稿を出来次第順次アップ

 

7月発売を目指します!

 

士業事務所経営 1億円へのエチュード

 

第一部 士業事務所の戦略概説
 

第1章 ミニ戦略講座

 

4.とにかく市場で勝て、理屈付けは後から

 

 儲けの仕組みとはそう簡単なものではないということを肝に銘じた方がいいでしょう

多分、その会社内に入って1年間見ても分からないかもしれない

なぜそうなるのかというと試行錯誤の上にそれが成り立つからでA/Bテストを繋げていく形)

だからこそ、言葉で今やっていることを表す技術が必要です。

対クライント用、対金融機関用、何かにチャレンジする場合のプレゼン用などです。

 

 そこで、ステークスホルダーに分かりやすく見せるために、SDG’sや人的資本経営・BPC(事業継続力強化計画)の制度があります。当社はこのうち、BPC計画を認定取得している。

ステークスホルダー以外に会社の計画を見せることを意識すべきは銀行(バンク)で

これについても経営書式編で改めて説明する。

 

 ビジネスというのは日々売り上げを稼ぐという観点と将来のための種をまくという観点を常に持っていないといけません

80%、20%くらいの割合でしょうか

この20%の方実るのに時間がいるので、スタートアップは若い方が良いでしょう

ただし、そう考えたとしても自己満足のプランに終わるケースは多くなります

履歴編の過去の履歴編ではこのあたりの経験をいかに生かしているかをじっくり読み取ってください。

 

私の実践の経過でマネタイズまで20以上かかりました。

よって、士業で独立するなら遅くても40です

それ以降に独立しても

*習熟までに効率的な弟子入りがもうできない。

*リスクを背負えない

などの弊害があります。いやそれ以上にもう流動性能力が失われて、何も変われないでしょう。

 

続く

 

目次***

 

はじめに

 

第1部 士業事務所経営戦略の概論

第1章 士業事務所向け戦略講座
第2章 規模拡大のための経営者3要件
第3章 俯瞰で見る分かれ目

1.ルビコン川 2.ちょっとした分かれ目

3.行動を阻むものの存在とその対策

 

第2部 経験則から見る戦略ケーススタディ

 

第1章 履歴編 

1.究明期 2.模索期

3.展開期 4.事業化模索期

5.法人策定期

 

第2章 履歴から学んだ鉄則

 

第3章 進出ジャンルの検討

1.海外進出支援 2.資金調達支援

3.人的資産経営・ハラスメント対策

4.CHATGPT など

 

第4章 経営書式紹介 すべて当社のもの

*法人定款

*経営革新法申請(個人・法人の2回)

*知的資産経営報告書(法人)

BPC計画(個人法人の2回)

*経営力向上計画(個人法人の2回)

IT支援事業者申請 *MA支援機関

*補助金申請 持続化補助金(個人)

*法人創業時の主意書(口座開設のため)

*金融機関への財務報告書(決算・仮決算時)

 

おわりに

 

続く

 

これが履歴です。

 

 

 

 

続く

 

以下の書籍を基本テキストといています。