急がねばならない理由-11
CAST
カントク・ミチコ・コーアン・スナイパー・パワー
その他 GUEST
12
ミチコ「これ押せば簡単に開くんじゃない?」と頭の上の板を押すと・・・
ミチコ「あ!開いた」
5人は、一人ひとり上の建物に上がる。
ここは?ホテルのロビー?
突然、フアンフアーレが鳴り、数人の男女が入ってくる。
男「ようこそ、〇国ホテルへ!」
カントク「ここは、貴方は?」
男「よくぞいらっしゃいました。お待ちしていました。ちょうど、イベントが始まります。ああ~遅れました。私はイブアン・ミタニです。こちらは、アナスタシア・ホリウチ(女性)、ミハイル・カトリ(男性)です。ああ~カウトントダウンが始まります。」
大勢の男女が入ってくる。5人に指令を出していたカンリニンもいる。
音楽がなる。
カウント「5.4.3.2.1」
全員「ハッピーNEW YEAR!」
寄り添って固まるカントク・スナイパー・ミチコ・パワー・コーアン
ミチコ「これはまるで・・・」
コーアン「有頂天ホテル」
パワー「こんな建物だったなんて!」
カントク「しかも、年始イベント」
スナイパー「もうこうなったら楽しむしかないのでは?」
ミチコ「そうしかないわね」
では、2024年賑やかに始めましょう!
Fin
エンデイングロール ここ
有頂天ホテル 『THE 有頂天ホテル』(ザ うちょうてんホテル、The Wow-Choten Hotel)は、2006年1月14日に全国で公開された日本映画。三谷幸喜監督作品の第3作。主演の役所広司がホテルの支配人を演じた。興行収入60.8億円を記録し、470万集客 2006年の邦画第3位の好成績を収めた。
この作品で三谷さんに抜擢されるまで、堀内敬子さんは無名だった。香取君のギターを担いでホテル内を走る彼女をなんとかわいいと思った。(私の話)