病気になったとき、初めて気づくんだ。自分って、こんなに小さな存在なんだなって。
台湾で働いて、生活している。病気の時は家族に心配をかけたくない。一人で病院に行って、一人で点滴をして、一人で家に帰る――そんなこと、もう慣れてしまった。
一人でいるときは、病気になる資格なんてないよね。だって、誰かが代わりにやってくれるわけじゃないから。何があっても、自分で立ち上がるしかない。
自分に言ってあげたい。「ごめんね。ちゃんと自分を守ってあげられなくて。病気にさせちゃってごめん。」
でも本当に、人の一生っていうのは、自分一人で向き合わなければいけないことばかりだと思う。誰かに助けてほしいって期待しなければ、がっかりすることもない。私は冷たい人間になったんじゃない。ただ、少しだけ「淡然」とできるようになっただけ。
たとえ誰もそばにいなくても、私は充実して、美しく生きていきたい。
これから私がやることはただ一つ。ちゃんとご飯を食べて、決まった時間に薬を飲んで、ちゃんと眠ること。きっと、すべては少しずつ良くなっていくと信じている。
私は、自分自身と一緒に、少しずつ成長していくから。

