GWが終わった頃、義母が、虫が大好きな長男へあおむしとキャベツを持ってきました
虫嫌いな私は直視できず
孫を思う祖母心はわからないでもないけれど、内心は「げげげ。。。」と思っていました
糞のそうじとキャベツの交換は、主人と長男の担当
4匹いたあおむしは、寄生虫がついて弱ったり死んだりして、さなぎになれたのは1匹だけ
ちょうちょになれる日を、子供と楽しみにしていました
今日、園から帰ってくると、なんと!!!
虫かごの中でちょうちょがひらひらとんでいるのに気付きました
小さかったあおむしが、立派なモンシロチョウになったんだ
わぁ感動
長男も、はじめは信じられないような表情をしていたけど、すぐにおばあちゃんに電話をかけて、
嬉しそうに報告をしていました
卵から蝶まで成長できる確率は少ないので、「おめでとう」と声をかけたい気持ちに
この経験で、あおむしの気持ち悪さが、5パーセントくらい軽減されたかも。。。
さなぎの抜け殻は、こんな感じで透明でふにゃふにゃに
主人が帰宅して蝶を見せてから、虫かごから出してあげました
外の世界へ飛び立っていく蝶を家族で見送り、胸の中があったかくなりました
虫が苦手な私はどう考えてもあおむしを飼育しようなどと思いもしないはずなので、
素敵な機会を与えてくれた義母に感謝
子供もきっと何かを感じてくれたと思います
命の大切さ、尊さを肌で感じる体験をこれからもさせたいと思いました