先月、義父が川でかにを捕まえてきてくれた
5歳の息子が喜ぶだろうと、今までにもザリガニやかぶとむしなどを捕まえて、差し入れしてくれたことがある。
優しい義父は、御丁寧にえさ(ざりがにのえさで良いらしい)も一緒に用意してくれていた。
かにさんはうちに来てから、えさをよく食べて元気いっぱい
水道水を少し入れた、大きなガラスの瓶で飼育していて、2日ごとに水を替えるだけだから、手間もかからない。
初対面では、失礼ながら、くもみたいでグロテスク。。。って思っていたけど、はさみでえさを持ち、口へ運
んで、健気に食事をしている姿などを目にするうち、愛着がわいてきた
そこで、息子に「かにさんにいい名前を付けてあげようよ」と提案。
すると「男の子かな?女の子かな?」と首を傾げるので、私も性別はわからないし。。
「男の子かな」と、適当な返事をしてしまったが
しばらく考えたのちに
「とく!!」と言い放った息子。
「名前、とくにする」と言うので、内心、大正時代のおばあちゃんみたいだなあと思ったけれど、
「どうして、とくに決めたの?」と聞くと
「かっこいいから」だって
きっぱりと言っていたから、自信ありの命名だったんだね
えさを入れた小瓶に「とく」とシールを張りました
息子の美学計り知れないね。。。
かにさん、かっこいい名前をもらってよかったね