ヘッドライトコーティング 3M ヘッドライトクリアーコート編 | 月の雨 きまぐれのん記

車って保有年数が経ってくるとヘッドライトがくすんで白くなったり、黄ばんできたりしませんか。

 

ヘッドライトがピカピカなのと劣化してるのでは車自体の印象が全然違って見えてしまいますよね。

 

自分の場合、直射日光が遠慮なく降り注ぐ野外の駐車場で南向きに駐車していてヘッドライトは紫外線を浴びまくってるからなのか、新車時にされているだろうコーティングがはがれて白くくすんでしまっている状態。

 

 

写真は実際と少し違う感じですが、クリアな感じがなくなっているのは分かると思います。

 

なので今回、

 

3M ヘッドライトクリアーコート を使用して、どれだけクリアな感じが復活するか試してみます。

 

ホームセンターかどこかでマスキングテープと1000番のサンドペーパーを購入し、あとは付属の3000番のサンドペーパーを使います。

クリアーコートを塗る際の手袋もあったほうがいいと思います。

 

 

ヘッドライトをサンドペーパーで磨いてクリアーコートを塗っていくので、ヘッドライト以外にサンドペーパー、クリアーコートの影響が及ばないよう、ヘッドライト外側をマスキングテープかなんかで保護します。

 

用意出来たらバケツにたっぷりの水を入れて、1000番のサンドペーパーで水とぎし、くすみや黄ばみがとれたら表面をツルっとさせるため3000番のサンドペーパーで仕上げ。

 

多分、これだと真ん中やフェンダーとの境付近に新車時のコーティングがまだ残ってるので、磨き足りない状態。

 

全体的につるんとなるまで磨いたら雑巾かなんかで水分をきれいにふき取ります。

 

水分が完全に乾いたらクリアーコートを塗っていくのですが、セットにはクリアーコートが2袋入っているので、2回に分けて塗っていきます。

 

動画なんかだと説明しやすいかもしれませんが、さすがにそこまでするのは面倒なので簡単に説明すると、クリアーコートの袋を開けると、コットン?キッチンペーパー?のようなものに薬剤を染み込ませたようなものが入っているので、それで磨いた部分を拭いていく感じです。

 

1袋で左右ヘッドライトを1回、コーティングします。

 

右のヘッドライトなら左から右、左から右(どちらからでもやりやすい方法でいいと思います。)のように一方通行で塗っていくのですが、一度塗った部分は何度も塗らずに、少し重ねながら上から下へ少しずつずらして塗り忘れ部分が無いように仕上げます。

 

1回目を塗り終えたら10分ほど乾かして、新しいクリアーコートを開封し同じように2回目も塗り仕上げていきます。

 

2度塗りし、完成したのが

 

 

こちらですが、施工後はかなりクリアな感じに仕上がりました。

 

元々の状況にもよると思いますけど、新車時と変わらないぐらいクリアになっています。

 

問題はどれぐらいの耐久性があるかですけど、こればかりは分かりません。

 

コーティング効果が長く持ってくれればいいんですけどね。

 

これでしばらく様子を見てみたいと思います。