山名神社 | 月の雨 きまぐれのん記

山名神社 (やまなじんじゃ)

静岡県周智郡森町飯田2590

旧社格 村社

式内 遠江國 山名郡 山名神社の比定社

御朱印

 



祭神:素盞嗚尊 (神社由緒案内)
    建速須佐男命 (特選神名牒)

祭日:七月十四、十五に近い土曜日曜 (神社案内板)
     ※本来は六月十五日だったのもを田植え時期のため変更したとあり
    七月七、八日 (特選神名牒)


由緒書等


社名標と鳥居


拝殿前の舞殿?

拝殿


本殿左右から

分かりやすい由緒というか案内が 『遠州の小京都 森町』 の観光HPにあったので以下、抜粋させていただきます。

【主祭神は、素戔嗚尊。太田川東岸に鎮祭される疫病よけの夏越を行う神社で、京都の祇園社(八坂神社)や愛知県の津島神社と同じ神様をまつっています。江戸時代には「牛頭天王社」とよばて、明治になってからは正式に山名神社と称するようになりました。地元の人たちは「飯田の祇園さま」、「お天王さま」と親しみを込めて呼んでいます。】

 

全国の神社を参拝していると暴れる川、氾濫をよく起こす川の側にはスサノオさんというか牛頭天王さんがお祀りされているところが多いような感じをうけるのですが、この神社の側を流れている太田川もよく氾濫していたのでしょうか?

 

衛生状態の悪い時代に洪水とかが起きると疫病などが蔓延したと思うので、疫病と水害は関係があって、何かしらの対策をしてくれてたのが牛頭天王さんだったんだと思っていますが、そのあたりの真実は分かりません。