HRC536 故障 組立編 | niigatakoura バイク日記

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GSF1200SとS1000RR

長年付き合い惚れ込んだGSFと乗ってみたかったS1000RR。
自家用車はスズキソリオと便利な日産NT100クリッパートラック。

GW入ってすぐですが、予定より早くクランクシャフトが中国より届きました。

パーツリストの品番でなくGXV160エンジンのクランクシャフトで検索して購入した結果です。

エンジン内は同じでもGXV160エンジンは、ドライブシャフトの方の形状が載せる機械によって違うようで、違ってないかホームページの写真を頼りにまあ合わなかったらそれまで、と半分ダメ元で注文しました。C12タイプです。

 

純正品に比べ値段が安い。

カムシャフトへのドライブギアの作りがちょっと甘いかなという感じ

 

ベアリングはHONDAパーツでなくて規格品番号の物を打ち替え

 

問題なく組めそうです。

 

そして組み上がってエンジン単体で始動。

クランクシャフト関連は交換しただけあってまあ問題なし、しかしHST駆動用のシャフトのオイルシールからポタ、ポタとオイル漏れがありました。

ああ、これがすべてのエンジンダメージの元凶だったと発覚。

 

でも、このオイルシールが一般的に売られているサイズではなくてサイズ12✕20✕6.5でHONDA純正を使うしかなく、結局GW明けまでパーツやさんが開くのを待つことになりました。

これを7日に注文して8日に入手。

(ここのHONDAのパーツ屋さんは翌日に入手できてありがたい)

8日は午前中に私的な都合があったので仕事はお休みして、午後からオイルシール打ち込んで機体の再組み立てをしました。

 

ちょっと刈刃クラッチ関係で手こずりましたが、エンジンアイドリング、ガバナ、クラッチ、HSTレバーなどの調整と各所注油を済ませて無事組み立てることができました。

部品代はオイルやケミカル用品も含めて部品代18,000円ほどでした。(手間含まず)

この草刈り機は優秀だと思うので、廃棄とならなかったから良かったです。

 

 

天候が悪いので実演は後日です。