こんばんは。

まだまだ式場探し続ける心意気のNi.i.Naです。

 

 

8件目は、Mia Viaさんです。

 

Mia Viaさんはゼクシィとかで見てはいたけど、

私の希望とは少し違うかなと思って

スルーしていたんですが、

 

ハナユメカウンターに行った時に、

『式は厳かに、披露宴は楽しく』

というの希望

『料理は美味しい方が良い』

というの希望から

お薦めされた式場さんなんです。

(後日プラコレにも薦められた。)

 

庭園のあるナチュラル系で、

大阪でもトップを争う人気式場みたいですね。

 

庭園やチャペルの写真は良かったんですが、

「え。でもこれ天気ありきやん。」

っていうのが第一印象。

それで、どんなもんかと見学に行くことに。

 

 

Slow Architecture(建物)

Slow Cuisine(料理)

Slow Beauty(衣装・美容)

という3つのSlowをコンセプトに

“ゆったりとした時の中で思い出に残るウェディング”を

プロデュースされているようです。

 

 

*…*…*…*…* ℙ𝕆𝕀ℕ𝕋 *…*…*…*…*

☞︎︎︎花嫁が主役になるための石のチャペル

☞︎︎︎花嫁から両親へのメッセージ演出

☞︎︎︎広い土地と静かな庭園

☞︎︎︎プライベートガーデン付の貸切邸宅

☞︎︎︎雨天でも傘いらずの全天候型

☞︎︎︎式場では珍しいイタリアンのコース

 

”挙式は重みのあるチャペルで粛々と行いたい“と

“ガーデン付きの明るい邸宅で

パーティーを楽しみたい”の

両方を叶えたい花嫁様にお薦め

 

 

気になるところ

☹︎現実に引き戻される瞬間がある

☹︎アクセスが良いとまでは言えない

☹︎忙しない印象

☹︎人数に対し会場が広いかも

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

※感想はあくまでも私個人の意見ですので、悪しからず。

 

 ◆ アクセス ◆ 

アメ二ティ江坂という複合施設の一角

式場があります。

 

最寄りは江坂駅。

 

歩くと通常時で15分くらいですが、

狭い道を通らなければならないのと、

パーティー仕様の女性は

実際もう少しかかると思うので、

個人的には徒歩を想定するのはお薦めしません。

 

新大阪からはMia Viaへ直通で30分毎、

江坂からはアメ二ティ江坂へ20分毎、

シャトルバスが出ているので、

こちらを利用する方が良さそうです。

 

敷地内には大きな駐車場があり、

当日は無料で使用できるので

車でお越しのゲストも安心です。

 

 

 ◆ 外観 ◆ 
複合施設の中なので、

この場所を利用する方は沢山います。

 

周囲はこんな感じ。

 

そしてMia Viaさんがこちら☟

Mia Via

外から見えてる部分はこじんまりした印象で、

複合施設という周りの環境もあって

一見式場には見えないくらい。

 

夫も写真を見て

「外から見ると割と小さい建物なので、

中の様子や庭園が想像できない。」

と言っていました。

 

私は一回素通りしました。笑

 

当日は扉の前にスタッフさんが常駐し、

お越しになったゲストを

案内してくださるそうです。

 

 

 ◆ エントランス&ロビー ◆ 

Mia Via

これは入口を写していますが、

写真手前にレセプションがあります。

 

入って直ぐにレセプションが目に入るので、

迷うことなく荷物や上着を預けることができます。

 

ホテルのような造りですね。

 

Mia Via

庭園も見えます。

奥に見えるのはチャペルです。

 

椅子も設置されているので、

早く着きすぎたゲストや

帰り支度やバスの待ち時間は

座って待っていただくことができます。

 

 

 ◆ チャペル ◆ 

Mia Via

早速庭園を通りながらチャペルへ向かいましょう!グー

 

この庭園は常緑樹を植えているので、

冬に葉が全部落ちて寂しい…涙

という心配はありません。

 

夕方の参加だったので、

ライトが点って幻想的でした。

 

写真ではかなり広大な庭園に見えたのですが、

実際は思っていたよりコンパクトでしたね。

 

左側の石柱には鐘もついているので、

挙式の時に鳴らすこともできますベル

 

 

Mia Via  GNOTI

GNOTI(ノティ)“という名前が付いたチャペル。

 

Mia = 私の

Via = あなたの

Gnoti = 記憶に残る

 

名前を全て合わせると、

 

”私の、あなたの(皆様の)、

記憶に残る場所(ウェディング)“

 

という意味になるとのことです。

 

 

2枚扉になっており、

内扉と外扉の間に秘密の小部屋があります。

そこから地下のブライズルームへ行き来できます。

 

当日は、

地下のブライズルームでお支度

→外扉閉めたままリハーサル

→新郎新婦は一旦小部屋で待機

→ゲストチャペル内へ

→挙式

 

という流れなので、

挙式前にゲストにばったり会うことはありません。

 

 

また、リハーサルの際、

新婦から両親へのメッセージを

内扉に投影するというサプライズ演出

行うことができます。

 

数枚の写真と

一言二言の手書きメッセージですが、

感動的な演出でしたえーん

 

ただ、リハーサル時なので、

涙腺弱いご両親&花嫁様は心して下さい。笑

 

 

Mia Via  GNOTI

中に入ると静かで、

しっとりと落ち着いた雰囲気です。

 

チャペル内は照明が抑えられ、

祭壇に明かりが集められています。

 

ただ、石壁が珍しいということだけでなく、

この明るさの対比によって、

祭壇の存在感がより際立っていると思います。

 

特にチャペルに入った瞬間は

祭壇だけが目に入ってくるぐらいです目

 

 

Mia Via  GNOTI

石の祭壇と赤絨毯以外に目立った装飾は無く、

壁の色も暗めの灰色になっています。

 

これは、このチャペルを設計した建築家が、

 

赤絨毯や暗めのチャペル内とのコントラストで

ドレス姿がより映えるように、

 

ステンドグラスなどの装飾をしないことで

ゲストが新郎新婦のみに注目できるように、

 

“主役である花嫁をより引き立てるため”

考えてデザインしたとのことです。

 

 

チャペルの広さは、普通です。

狭いとは感じませんでしたが、

広〜いって程でも無いです。

 

ただ、天井もそれなりに高いことと、

祭壇部分はさらに天井が高く、天窓があり、

祭壇に近づく程、空間的な広がりを感じます。

 

Mia Via GNOTI

祭壇を下から見るとこんな感じ。

自然光とライトのダブル光源です。

 

Mia Via GNOTI

少し気になったんですが、

十字架がど真ん中に無いんですよねうーん

 

これは写真奥の署名台に新郎新婦が並んだ時に

2人の間に十字架が見えるように

設置されているとのことで、

そこまで考えて設計されていることに驚きました。

 

この石の隙間を利用してできることなら

装飾も可能みたいです。

 

植物を隙間に入れると、

ナチュラルで柔らかい雰囲気になるとかクローバー

 

Mia Via GNOTI

この石にも意味があって、

大きい左の石が新婦、

右の石が跪いてプロポーズする新郎、

そして他の石は生きていく中で関わった人々、

 

"誰一人かけることなく

人生が積み上がっていく"

 

そんな様子を表現しているそうです。

 

 

チャペルだけでこのストーリー性びっくり

 

 

私がここで挙式するなら、

チャペルのストーリ性も加えた

誓いの言葉を考えて、

ゲストの方々にも意味をお伝えできると

素敵やなと思いましたショボーン

 

 

キリスト教式ではフルートの演奏が入るらしく、

それも珍しいですよね。

 

人前式と和装人前式にも対応しています。

 

 

ただですね…

夫に写真を見せて説明してる時に、

 

「なんか…地下室みたいやな」

 

という驚きのコメントがチーン

 

悪い意味ではないらしいんですけど、

どんな表現なん。笑

 

う~ん…

そう言われても、

地下室みたいとは思わないですが、

確かにコンクリートの壁だし、

暗さとか、冷たさを感じる人も

いるのかも知れないですね。

 

私は大人っぽいチャペル!

って思ったんですが、

こんなに感じ方が違うとは笑い泣き

 

 

 

今回チャペルについて熱く語りすぎたので、

披露宴会場や館内設備は

その2へ続きます▷

 

よろしくお願いしますキョロキョロ