母から聞いていた、リハビリでの情けない姿を目の当たりにして…
呆れるやら情けないやら
周りがどんなに助言しても、
やる気がないならどうにもならない
父は恵まれた才能は発揮してきたけど、
我慢するとか努力するとか、
そういうことは経験しなかったらしい
今日という今日は、私が鬼娘となる
「周りがどんなに協力しても有難いとも思わない。
家族のために頑張ろうとも思わない。
だめだ、だめだ、と、泣き言ばかり。
回復しないのはだれのせいでもなく、
やる気がない自分自身のせいだ。
自分で頑張らないなら、もう助けない」
等々……
言ってる方も辛い
昭和一桁わがまま長男には、
果たして伝わっただろうか
どっちが親か子どもかわかりゃしない
自分でできるリハビリをいくつか教えて来た。
ボケの予防にもなればいいけど、
それもやる気次第
内科は情報提供書を届けて初受診。
もう運転は無理だから、病院もまとめることにした。
薬の管理もできないから、
私が次に行く時までの分を
日付した小袋に分けておく。
口だけは達者だ
しかし人に礼など言ったことがない
初めて聞いたよ。
帰り際に
「じゃ、リハビリがんばれやー」
の声かけに
「ありがとー」って
素直過ぎる(苦笑)
まさかお迎え、来ないだろうな……(笑)
午後から二本の映画を観る予定だったけど、
時間がなくて一本だけ観た。
やはり田舎の映画館は
約3ヶ月遅れ(苦笑)
こんなこと、ホントにあったらステキだね
昔、一度だけ猫と暮らしたことがある。
まさに運命の出会いだった。
アイツがいなくなってから約30年。
私には未だに再会の気配はない。
猫だって犬に劣らず利口だよ
会いたくなった