何日か前に


こんな依頼がありました。


意図は理解出来たのですが

何故猫のおもちゃ?と思いながら

依頼をお受けする事に。


そして今日

ZOOMで高校生とお話しすることになっていました。


初対面という事もあり

Ⓜ︎に近いカメラ設定


ちょっとライトを当ててみたり

パソコンの位置を変えてみたり…


職業病じゃないかと思うほど慎重で

自分でも可笑しくなりました。



そして

依頼者のある会社の方と

女子高生2人とビデオ通話が始まりました。


かなり偏差値の高い学校なので

私の方が緊張していましたが

意外とすんなり打ち解けて

鹿革の作品を見せたり

特徴を説明したり。


猫のおもちゃには

私的には向いているとは思えなかったので

革の柔らかさを生かした何かを作れないか

考える事になりました。


私が思いついたのは

子供用のおもちゃ


ハギレを継ぎ合わせて

中に綿を詰めることで

何か作れるのではないかと提案


高校生も

「こちらでも使い道を考えてみます。」

と次の課題という形になりました。



使えない端の部分を

高校生に譲ることになったわけですが

「質問とはまた別の話なのですが

私レザークラフトにすごく興味がありまして

いつも動画を見てるんです。

もし機会があれば

教えていただくことは可能でしょうか?」

とのこと


「教えるのは大丈夫なんですけど

なんせ独学なので

正確なやり方を伝えられないかもしれないんですけど

それでも大丈夫ですか?」


「大丈夫です!」



…という訳で

8月に100キロ先の高校の方まで

出張サービス?することになりました。


断ろうと思えば断れたお話なのですが

娘と同じ年代だったこともあってか

なんだかほっとけなくなってしまいました。



でもこれも

お互いの何かのきっかけになるのではないかと。



なかなかない機会だったので

私も良い勉強になりました。




今日のお客様は

久々の0


お店に来たのは

母と旦那で終わりました。


母の食費は

徐々に増えていっています。


物価が高くなっているから仕方ないとはいえ

このままではかなりきつい状態


でもその事を突っ込むと

「だって1人分じゃないでしょ!

ミーがいつも来てるから

なんだかんだ食費がかかるんだよ?」

とブチ切れる母


ミーは母が作ったものも

買ってきた物も一切食べないので

一円もかかっていないはずなのに

何かと言い訳をしたい母は

必ずミーのせいにする…といういつもの流れ


「もう分かったよ。

欲しい時に欲しい分だけお金取りに来て。

毎回こうやって揉める方がめんどくさい。」


最後の方は声がかれるほど怒鳴ってしまっていたような。



でもきっと

明日になればこの話も忘れて

いつも通りお金を取りにくるはず。


母が嫌いになりそうです。