今日はイベント


いつも以上に長い距離を走る事になり

帰ってからメーターを見ると

こんな…


ほぼ80キロ制限の道路なので

運転は楽なのですが

片道2時間半近くかかり

行き帰りで体力を奪われました。



今日は結局3時半起き


今日イベントだというのを覚えていたのかなんなのか

朝5時に母から電話


「ちょっとー

お母さんのお金いくらあるの?

さっぱりお金なくて

化粧品買えないんだけど!」

と怒りの電話でした。


ミーが起きなかったので

連れて行くのは諦めて

直行でイベント会場に向かう予定だった私


「夜じゃだめなの?

昨日言ってくれたらお金渡したのに…」


「じゃあいいよ。

いらない!」


あーめんどくさい


木曜日3000円渡したというのに

もう無くなっているようで

この状態が続くと

年金ではやっていけなくなってしまいます。


でもほっとくわけにもいかず

ミーがちょうど起きたので

ミーに5000円を託してアパートに連れて行きました。


そしてやっと出発



こんな道路を走り続け

途中からずーっと山道

廃校になった小学校の体育館に


こんな風に並べました。


新しく作っていただいた什器に並べると

在庫の少なさが目立たなくなり

なんだか良い感じ


たぶんここ最近で

一番少ない作品数でした。



相当不便な場所だというのに

次々といらっしゃるお客様


ありがたい事に

私のお店にも

沢山のお客様がいらっしゃいました。


地元の人に聞くと

「ここではなかなか革製品と出会う事ないですからね。

きっと新鮮なんだと思いますよ。

こういうイベントも沿岸では少ないですしね。」

との事


それは私の地元でも言える事で

去年の地元のイベントは

来場者数が多い上に

お客様の反応自体が全く違いました。


そしてどの出店者さんも

「こんなに売れたの初めて〜」

と大喜び


今日もまさしくそんな感じで

お客様の目がキラキラしていて

次々質問を投げかけられました。


お昼前には

まあまあの売上達成


そして

49歳の仲良し3人組から

お揃いのお財布をそれぞれ一つずつのオーダー


おばあちゃんからは

今使っている財布と同じ物をというオーダー



「後でインスタからオーダーします!」

という方も何人もいらして

接客にてんてこ舞いでした。


「去年買ったお財布大事に使ってます。」

と見せてくださる方や

「この間の〇〇〇〇のイベントで

このイベントのチラシいただいたので

来てみました。」

と200キロ近く車を走らせてきて下さった方


そして最後に

一番驚いたのは

「〇〇病院に入院してましたよね?」

という20代の男性


「え?なになに?怖い怖い!」

と言ってる間に

なんとなく思い出した私


「もしかして…?」


「〇〇病院に居た者です。」


「あーーわかったかも!

臨床心理士さん?」


「そうです!」


脳動脈瘤の手術の前後に

臨床心理士さんから検査を受けたのですが

検査の後

私の仕事の話になり

チラシを渡したり

私物のバッグを見せたり大盛り上がりでした。


その先生の勤務地が

たまたま今日の会場の近くだったことと

私をフォローしてくださっていたことで

発見されてしまったという流れ


ちょっと鳥肌モノでした。



「今日は小銭入れだけにします。

でもほんとにビジネスバッグ頼もうかなって

考えてるので

決まったら連絡しますね!」

と好感触


気持ちの悪いくらい順調な一日になりました。



帰りは




今日は長女とHくんがお店の事をやっていてくれたので

帰ってしまう前にお店に辿り着きたかったのですが

全く間に合わず…


作業は中途半端のままで

かなり散らかっている状態で

壁に取り付けていたラックが重さで外れかけてしまい

無惨な状況になっていました。


でもこれは2人のせいではなく壁のせい…


明日は定休日で

やる事を決めていたというのに

また一つ…じゃない

二つ増えました。


午後から地元のイベントの打ち合わせ


何だか前に進みません。