あと一週間ほどで19歳になるミー


一時はどうなる事かと思いましたが

最近は話す声も大きくなり

一緒に笑ったり

冗談を言えるようになってきました。


「美味しい」という言葉も

久しぶりに聞いたり

東京からのお土産の

カエルの指輪とヘビのイヤカフも

次のあさ

「ママ、気に入ったよ」

と自ら意思表示


家に帰るのが苦痛だった私ですが

ミーがこんな状態でいてくれるだけで

私の気持ちも全く違います。



昨日

従弟からメッセージ

「おばちゃんのとこに

じゃがいもと玉ねぎ持ってったけど

おばちゃんいなかったから

娘さんに伝えてきたよ。」

との事


「え?娘と話したの?」


「鍵があいてたから

勝手に入ってって

一方的に話しかけただけだけど…」



今までのミーなら

確実に逃げるはず


でも

ちゃんと挨拶もしたとのことで

ただただ驚きました。



帰りにミーに聞いてみると

「誰か入ってきたから

寝たふりしようと思ったんだけど

話しかけられてしまって。

でもミーはお礼言っただけだけどね。」


「すごいじゃんミー!

でもあのおじさんなら普通に話せるかもね。

すっごい良い人だったでしょ?」


「うん。

あの人なら大丈夫そう。」



従弟のHくんは

私のお店の照明などをつけてくれた人


顔も見るからに良い人で

絶対ミーは受け入れられる顔だろうと思っていました。


こんなちょっとしたことでしたが

ミーの成長が感じられた出来事


その代わりに

母の衰えは日に日に酷くなり

さっきミーを迎えに行って

車に乗せたあと

「じゃあね。おやすみ〜」

と言ったというのに

少し前に

「ミーちゃん帰ったの?」

という確認の電話


そろそろやばいかもと思い続けて何年か経つものの

本当にやばくなってきたような気がします。



明日はイベント


また3時起きなので

今日は早めに寝ようと思います。