我が家から持ち出したピアノが


こんな風におさまった様子


アパートに着いてからは

Hくんのご両親が

運ぶのを手伝って下さったとの事で

長女は相変わらず恵まれています。



そしてさっき

長女からメッセージ


「私がこの間

ママのお店で買ったパンツ

まだ在庫残ってる?

Hのママが欲しいみたいだから

誕生日プレゼントにしようかと思って。」

との事


Hくんのお母さんの誕生日は

偶然にも

旦那の誕生日と同じ3月25日


これも運命なのかなと。


在庫がある事を伝えると

「Hのママ

ママと飲んだのが相当楽しかったらしくて

また一緒に飲みたいって

ずーっと言ってるよ。」

とのメッセージ


なんだか嬉しくなりました。




今日のお客様…というか

売り上げは0


でも

20代?のお客様が

お財布を探しにご来店


「財布が欲しくて

県外も回って見たんですけど

なかなかこれっていうのがなくて…」

私が作った財布を見せて説明すると

つくりに感動してくださいました。


「こちらで作っていただくことも出来ますか?」


「大丈夫ですよ!

車のハンドルカバーはお断りしましたけど

それ以外なら多分大丈夫です。」


「そりゃそうだ!」

と大笑い


「ちゃんとしたイメージはなかったので

もう一回考えてから来てもいいですか?

ここで作ってもらう事はもう決めたんで!」


「もちろんです!」


と良い感触で終わりました。




朝は

市役所の方が

ミーの特別扶養手当の件でご来店


この手当をもらうためには

定期的に診断書を提出しないといけないのですが

ミーは病院にすら行く事が出来ないので

しばらくの間

手当をもらう事は出来ていません。


近況を話す事1時間


「どうしましょうかね…

このままにはしておけないので…」


「もう打ち切っていただいていいですよ。

通院は絶対無理ですし

前回の通院では

病院の壁を蹴ってしまって大変だったので

これ以上病院には迷惑かけられないですからね。」

手当は諦める事にしました。


雑談も多かった訳ですが

とても親身になって聞いてくださった

31歳の女性


「なんか私

最近考えるんですよ。

明日死ぬかもしれないんだったら

好きな場所で

好きな事を仕事にして過ごすのが

一番いいんじゃないかって。


なんかすみません。

相談みたいになっちゃってますけど。」


「それ大事だとおもう!

私もまさかこんな年でお店開くなんて

考えもしなかったし

別に目指してた訳でもないですからね。

でも

ここが一番の居場所になってるし

何かに没頭出来るって

すごく幸せな事だなっておもいますよ」


「ですよねー

今の仕事をやめることはまだ考えてないですけど

そういう生き方もいいかなって

最近よく考えてます。」



後半はこんな話





ミーが

黒人さんが好きだという話をすると

「教育委員会に黒人さんいますよ!」

と言うので

「単純な話かもしれないですけど

黒人さんと接点があれば

ミーは少し変わるかもしれないです。」

と言うと

「わかりました!ちょっと話してみます。

それから

G先生(スクールカウンセラー)にも

私の方から話してみても良いですか?」

手当の話だけではなく

今後のミーの事についても

親身になって下さいました。



「職場に戻ったら

このお店も宣伝しますね!」


「じゃあ是非これを!」

といつも通りの図々しさを発揮して

チラシを束で渡しました。


「わかりました!

配っておきます!」



今日もまた

良い出会いがありました。