今日は(野生の)生き物の本能的な事も書いてあります※弱肉強食とか
嫌な方はそっと閉じてくだい
3日前
うちの姫猫が鳥を捕まえてきました
すずめ(たぶん飛ぶ練習中)でした
まだ動ける!
猫を引き離し
軍手をしてすずめを包み込むように外へ
外は鳥たちが騒いでいます
たぶん親鳥がパニックだったのかと思います
逃げるように羽を広げましたが
片方の羽が怪我をしたようで
上に飛べませんでしたが
ぴょんぴょんと草むらに逃げました
野生のすずめ
もしかして落ち着いたら飛べるかもしれない
見守るしかないとその場を後にしました
…が
やはり気になる
逃げたならそれがいい
草むらをかき分けすずめを探しました
ガサっとも音がしない
ホッとして家に戻りました
2日目
雨、草むらが気になるけど鳴き声がしない
しばらくして雨が止み
外へ出ると
チュンチュン聞こえる…
まさかと思い用水路を見たら
いた!
※すずめの足が濡れる程度の水量の用水
サンダルだったので一旦家に戻り長靴に履き替える
しまった!
猫が見つけ再度咥え家へ逃げる
私も追いかける
猫を引き離し
様子を見る
やはり飛べない
震えているが羽毛は濡れていない
雨はしのげていたみたい
再度外へ
すずめは逃げようとしました
羽毛が濡れてビショビショになってしまったので、一時的に保護する事にしました
よりによって寒い日なので温室へ
洗濯カゴに入れ上にはフタをし、下には不要な温かいタオルをひいて様子をみました
この時点で外は暗く
たしか19時頃
すずめは目を閉じて寝ていました
その後も心配で様子をみましたが
目を閉じたまま寝ています
3日目
朝温室からチュンチュンと鳴き声が
羽毛も乾いています
天気が良いので外へ
親鳥も心配しているはず
…いや、心配していて欲しい
地面には置けない
我が家の猫の手の届かない場所を探します
高い所で木漏れ日があり
鳥も止まれる木がある場所
猫も登っているところを見たことがないのでそこにカゴを置きました
しばらく離れた所から様子を見ます
すずめは鳴いています
ある鳥が鳴いたら忙しく鳴きます
親鳥です
見ていたのか、声でわかったのか近くにいます
私はもう少し距離を取りました
カゴの近くにある桜の木に1羽きました
2羽で何か話しているようです
親鳥はまるで
早くおいで
と言っているようでした
時折カゴのフチまで降りてきています
すずめの親鳥はヒナを見捨てる事はしないのですね、沢山子供がいる生き物は生きるため弱った子供を見捨てることがあるから
私が保護した事で親鳥がヒナを見捨ててしまうのでは…と不安だったのですぐに保護できませんでした
ホッとした瞬間でした
私はその場を後にしました
少し遅い朝食を食べ終わる頃
再度けたたましいすずめの鳴き声が
まさか!
我が家の猫です
鳥の鳴き声がするからですよね
また咥えてきました
すずめの場所を移動しました
先ほどの桜の木の枝にひもで縛りカゴをぶら下げました
たぶん親鳥が見に来るはずです
しばらくして
すずめはタオルの中に潜りました
また寝る時間なんだ~と思っていました
それが間違いでした
1時間後
様子を見に行くと
苦しそう?に口を開けて上を向いています
水分不足?
お腹すいた?
猫用にあった未使用スポイトにぬるま湯を入れ持って行きました
コロンと倒れます
くちばしの脇からあげました
水をあげる時は要注意
とあったので慎重にしたつもりだけど
よくわからない
…
苦しそう
…
マズイ
…
すずめを持ち上げます
冷たい
低体温でした
桜の木の下が寒かったんです
すぐに日向へ
しばらくして私の手のひらの中で息を引き取りました
すずめにはテリトリーがあるそうです。
家から離れた所にカゴを持っていけば
我が家の猫に捕まる事はなかったのかもしれません。でも、そうしたら他の生き物(カラスとか)に見つかるかもしれない、親鳥も来れないカモしれません。現に親鳥は何回もツバメに追いかけられていました。
そしてすずめを捕まえてきた我が家の猫に対して怒ることはできません。それが本来の猫の本能だから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。