こんにちは。
クリスマスですね🎄

午前中にケーキを買いに行ったのですが、
ケーキ屋さんだけでなく、
どこのお店もすごい人で、びっくり。

お昼ご飯我慢して、
夜ご飯いっぱい食べようと思います。


皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか??



皮膚筋炎③の続きです。
ついにしこりの正体がわかります。



皮膚生検から相変わらず熱は下がらず、
38℃〜40℃を行ったり来たり。
解熱剤を持ってきてくれる看護師さんが
神様に思えて、
でも一日4回しか飲めなくて、
効果はすぐに切れてしまい、
しんどさ復活。。


(意識があるのかないのか
ぼんやりとテレビつけていて、
入院中はミヤネ屋と
エビオス錠のcmの記憶しかない。。)


毎日朝採血して、
結果を主治医の先生が持ってきてくれるのですが、
白血球は下がり続け、
血小板も減少止まらず
肝臓の数値は上昇を続け、

ついに白血球1000を記録して、
流石にやばいとなって
白血球増やす注射を2回くらいしました。
(インフルの予防接種みたいなやつでした。)


良くなる気配がなく、
原因も分からず、
首激痛。
熱下がらない。
発疹治らない。

麻疹でもなくて、
EBウイルスでもなくて、
サイトメガロウイルスでもなくて、
若年性特発性関節炎の治療で使っている
生物学的製剤(自分で注射するやつ)
の副作用じゃないかとか、
可能性は低いけど、がんとか、、





悶々とした日々を過ごしていた
ある日、
主治医の先生が、
「菊地病」
じゃないかと。


なんだ、、
菊地病って。。



ー菊地病ー

「組織球性壊死性リンパ節炎」
菊地先生が見つけたため菊地病と呼ばれる。
•若い女性に多い
•リンパが腫れて高熱が出る
•白血球減少、血小板減少
•肝臓の数値が悪くなる
•発疹(30%ほど)
•発症の原因はまだわかっていない
(なんらかのウイルス感染説が有力らしい)
•治るのに時間がかかるが、
一過性で、人にうつさない
•基本的に対症療法で、
ステロイドが用いられる場合もある
•再発、再燃は3〜4%
•割合はかなり低いが、
膠原病併発の報告例がある
(ネットの情報ですが。。)




菊地病は血液検査でわかるものではないので、
きちんとした診断をつけるには、
しこりの生検が必要です。
(うわ、、
また生検かよ、。)

しました。生検。。
とりました。首のしこり。。

そのあとCTもとって、
菊地病確定。

すぐさまステロイドの飲み薬が、処方され、
2週間ぶりに高熱から平熱に。
しこりも消えて、
完全復活しました💪

発疹も菊地病の30%に合併するみたいだし、
それかな〜と思って、
元気になった途端、
暇すぎて、早く帰りたいな〜と
思いながら
放送されていた
「JIN-仁」みて
退院の日を待っていました。


この後まさかの
「皮膚筋炎の疑い」
のビックサプライズ
が待ち受けているのです。