英語が苦手な人同士なら共感できるらしい・・・
good at ~ing (~が得意です) を英語で言えない日本人
昨日の夜、サザエさんが放送されていなかったので
何気なくチャンネルを変えたら、NHKテレビ(Eテレ)で
エイエイGO!という番組がやってた。
出演者は、生徒役として陣内 智則さん・志尊 淳さん・小林 きな子さん。
講師は高山 芳樹先生。
この方はNHKラジオの「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の
監修もされているんですよね。
エンジョイ・シンプル・イングリッシュのナビゲーターは
肘井美佳さんという女優(タレント)さんで、数年前のNHKテレビ
「おとなの基礎英語」のミニドラマのヒロイン役。
NHK語学マニアにしかわからない話題ですね(汗)
さて、このエイエイGO!という番組、初めて見たけど
どうやら中学英語を教えてくれる番組らしい。
中学英語なら何でも、というわけではなく、
日本人が特に間違えやすい表現・文法を取り上げてるらしい。
これ、すごい勉強になりました。
英語が苦手な人はもちろん、
英語教師をやってる人も全員見たほうがいいと思います。
英語が得意で英語の勉強で挫折したことない人に
とってはまさに盲点。
good at ~ing (~が得意です)っていう表現はもう
体に染みついていて口から勝手に出てくるものだと
思っていました。
記憶喪失になってもどんなに酔っ払っていても
これだけは忘れないだろうな、というくらいの
基本中の基本表現。
番組中の街角インタビューで多くの人が次のように
間違えていました。
I'm good at swim.
I'm good at play tennis.
言う間でもなく、swimming・playingとするのが正解。
ただ、本当に惜しいんですよね。
全く喋れないわけではない。
ネイティブスピーカーに上記の間違えたままの文法で
言っても相手はたぶん理解してくれる。
ただ、あとちょっとという惜しいところだから
余計残念なんですね。
これがもう、完全にコミュニケーション不能なほどの
間違いだったらまた別の話になるのですが、
(例えば、「得意です」と伝えたいのに口から出てくる英語は
「I like ~」とか「I want~」だったりとかだとまた別の問題)
ほんのちょっとの間違いだからこそ、完璧にしたくなる。
細かい文法を指摘したくなる。
英語教師のみなさんの心理がよくわかります。
good atの後ろに動詞の~ingではなく、原形を
持ってきたくなる間違いを犯す理由について考えてみました。
1.) アットホームというカタカナ英語が定着しているが、
アットプレーイング、みたいなカタカナ英語が存在しない。
2.) 単語を覚えるとき、文章と一緒に暗記していない。
単語帳には1つの動詞の原形vs1つの日本語訳しか書いていない。
私も中学生の時は、例えばswimという単語を覚えたかったらそれをチラシの裏に
ひたすら10回とか20回とか書いて暗記してました。
文章と一緒に覚えるというやり方は、学生時代には誰も教えてくれませんでした。
社会人になって英語勉強法の本をいろいろ読むようになってから知りましたね。
それでも、私の場合は英語が好きだったからまだよかったのです。
英語に興味はあるけど暗記は苦手、という人はひたすら単語だけを覚える方法では
すぐに挫折するでしょうね。
今回のgood at ~ing (~が得意です)であれば~の部分に入れる
動詞をいろいろ変えてみて自分で英作文したり声に出して言ってみることが
大事です。
あとは疑問形にしたりとか過去形にしたりとか、いろんな
バリエーションで書いたり声に出して言ってみることです。
そうすれば、
I'm good at swim.
I'm good at play tennis.
これらが不自然な英語表現で間違いだということがわかってきますよ。
そうは言っても、繰り返しの勉強が苦手...
文法用語が出てくると脳が拒絶反応を起こすか、眠くなって挫折する...
そんなあなたには、スティーブ・ソレイシィ先生著の「難かしいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」という本がオススメ。
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この本は誤解を恐れずに一言でいうと、「英語がわからない状態のままで、何とかかんとか英語を話せるようになるにはどうすればよいか」という、テクニックが書かれています。
この本を読んだだけで、海外の友達がたくさんできるレベルの英会話力が身に付くわけではありません。
でも、「中学英語の復習ですら挫折する」
「英語を話そうとしても言葉が全く出てこなくて固まってしまう」
といった人には、勇気と希望をもらえる本かもしれません。
とりあえず、「英語を話す」前に「英語を何かしら発する」ということに慣れてください。
英語の参考書というより、英会話勉強法に関するコラムに近い感じです
この本に載っていることを実践できるようになったら、あるいはこの本を読んで「やっぱりもっとちゃんと英語を勉強したい」
と思えるようになったら、次のステップに行けばいいと思います。
例えば、↓のような本ですね。
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英語が話せない人たちを見ていると、↑の本から勉強をし始める人が多いのですが、たぶんレベルがまだ合っていません。
高校英語だけが怪しいという人なら中学英語の復習をするのは効果があります。
でも中学英語すら怪しい人は、先ほど紹介したスティーブ・ソレイシィ先生の本でまずは「英語を発することの楽しさ」を学びましょう
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