高卒の人が日系企業で経験を積んだあと外資系企業に転職し年収600万円以上を叶える具体的な方法 | NHK Eテレ & NHKラジオ第2放送だけでマルチリンガルを目指すブログ

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NHK EテレとNHKラジオ第2放送の語学講座を愛しています。NHK語学番組を視聴しての感想と、放送時間の制約で解説しきれなかったであろう細かい論点について自論を展開。異論・反論のある先生方はメッセージをくださいw

以前、外資系企業に高卒で転職できた人がいるかどうか?実際の体験談という記事を公開しました。

確かに誰にでも実践できる方法ではありましたが、実際に「外資系企業に転職する」という最終ゴールにたどり着けるかどうかは、運やタイミングによるところが大きく再現性が高いとは決して言えませんでした。

しかも、年収は取り敢えず無視して、転職というか外資系企業に何とか潜り込む方法といった感じでしたし。

そこで今回はもっと深堀りして、「高卒の人が日系企業で経験を積んだあと外資系企業に転職し年収600万円以上を叶える具体的な方法」を公開することにしました。

3人の男性の実際の転職成功例です。たまたま今回わたしが遭遇したのは男性のみの事例ですが、女性にも平等にチャンスがあります。

年齢は20代が一番有利ですが、30代でも十分可能性ありすぎ。40代でもワンチャンあるかもです。

ただし、今回ご紹介する方法は再現性が高い具体的な方法なかわりに、誰にでも実践できるわけではありません。

あと、タイトルに書いてあるとおり今回の方法ではまず日系企業で経験を積むことが必須になります。センスや今までの経験・努力次第だけど、半年~2、3年くらいは覚悟したほうがいい。

先に答えを言ってしまうと、半導体製造装置メーカー(日系企業)で装置据付・組立業務からスタートしてまずは経験を積みましょう。勤務地は熊本県を希望してください。↓から検索&応募できます(予告なく終了する場合もあるので少しでも興味あるかたはお早めに!)

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日系の半導体製造装置メーカーで半年~2、3年程度(人によります) の経験を積んでから、外資系の半導体業界をターゲットにして転職活動すればかなりの高い確率で成功します。少なくとも、面接にはほぼほぼ確実に呼んでもらえますね。

外資系の半導体メーカーなら、年収600万円を十分に狙えます。700万円以上も全然夢ではない。

理由は簡単で、いま、半導体業界が圧倒的に儲かってるから。AI、人口知能、自動運転、遠隔手術、5G・・・スマホやコンピューターが進歩し続ける限り半導体業界は安泰ですね。少なくともあと10年くらい??

今後10年くらい安泰であろう業界が他に思いつかないです。東大医学部卒の医者ですらエンジニアに転職するくらいの世の中ですよ?(Twitter界隈でちょっと前にめっちゃバズりました)

なお、半導体製造装置メーカーには他にも様々な請負会社や派遣会社が入っています。UTエイム、ウイルテック、マイスティア(旧ヒューマン)、ヒューマンアイズ、スタッフサービスのグループ会社(社名失念しました。。。) etc

どの会社もよい点・悪い点ありますが、フジワークが総合的に見て一番オススメできます。

理由は3つあって、

・個人的に、尊敬できる人が多く所属してると感じた。
・労働基準法を遵守してるのはもちろん、客にも毅然とした態度を取れる点が「しっかりした会社」と評価できる。
・他社にくらべ面接がやや厳しめなので変な人はいない、つまり人間関係によるストレスはかなり低め。

ということです。

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いきなり外資系の半導体業界に全くの未経験で潜り込むのはさすがにバブルのいまでも至難の業。でも少しでも実務経験があれば、驚くほどハードルが下がります。

超氷河期やリーマンショックを経験した人からすると「何それずるい」と嫉妬してしまうレベルです。ですが、まったく遠慮する必要はありません。時代の波に乗って資本主義のバグやチートを利用するのが、賢く年収600万円以上を最短で達成する方法です。

もっと詳しく内容を知りたい人、本気で「高卒だけど近い将来外資系企業に転職したい」「高卒だけど最短で年収600万円以上貰える仕事に就きたい」と考えている人のみ、続きを読み進めてくださいね。

いきなりここで足切りテストです


当記事の想定読者・当記事を読み進めても損しない人は以下のとおりです。

・高卒だけど外資系企業に転職するためなら、全国どこでも引っ越す覚悟ができている。
・1年のうち3分の2の期間が海外出張になっても平気 (1回につき短くて3週間~長ければ3ヶ月くらい)。
・体を動かす仕事が嫌いではない。

上記の1番目と2番目を乗り越えられなくて諦める人が多数なんですよね。。。ちなみに2番目の海外出張に関しては現時点で英語が全然できなくてもOK!

できるに越したことはないけど、「将来的に英語ができるようになりたい」という気持ちだけで今は全然大丈夫。英語アレルギーだとツライかもだけど。。。

足切りテストをクリアできた人はさらに先へ読み進めてください!

※途中ですが、仕事&お金に困ってる人が予想以上に多いので、中途半端ですが公開しちゃいます!

アクセス解析を見て、必要と判断すれば記事を書き足しますね!

外資系企業とはいえ事務系職種で年収600万円以上目指すのは大卒でも無理ゲー


事務系職種とは具体的にいうと人事・総務・経理・一般事務・OA事務などです。貿易業務や購買も入りますね。

わたしは、外資系企業数社を渡り歩いてきて、おもに英文経理という仕事に携わっていました。しかしとうとう最後まで年収600万円以上を達成することができませんでした。

わたしの努力不足のせいも確かにありました。某有名大学卒で誰もが羨む某大企業に新卒入社できたことがわたしの人生最高のハイライト。そこであぐらをかいてしまい、勉強やスキルアップを完全に怠ってしまったのです。

ただ、努力さえしていれば年収600万円以上を必ず達成できていたかといえば、それもまた非常にクエスチョンマークです。

事務系職種というのはもともと、競争率の高い職種。1年中エアコンの効いた快適な室内で過ごせて、体力的にも負担が少なく永く働けるので、人気が高い職種です。しかもコミュ力を発揮して社内政治で天下を取れば定年までストレスフリー。

やりがいを見い出したり、これが天職だと思って事務系職種に就いている人もいますが、わたしの観測範囲内では「正直言って消去法で選んだ」という人が圧倒的に多いです。。。

つまり、需要(求人数)より供給(求職者数)のほうが多いので必然的に給料は抑えられ、年収600万円以上を達成するのが困難になります。

2つ目の理由。事務系職種は会社的に重要なポジションではあるものの、直接的に売上を増やすわけではないので、年収を出来る限り抑えたいというのが雇用側の本音です。

社長(雇用側)・・・年収300万円くらいしか払いたくないけど東大卒レベルの人が欲しいなー💛テヘペロ

大卒求職者側・・・大学4年間の学費に300万円投資したのだから、最低でも年収600万円以上貰わないと割に合わねーよ。俺様の優秀な頭脳を提供してやるんだからありがたく思え。

事務系職種においては、需要と供給のバランスが全く合っていません。世の中人手不足だと叫ばれていますが、雇用側が殿様な状態はまだしばらく続くと思われます。

あと、一番肝心なことを言い忘れていました。事務系職種に関しては「大卒以上」が条件になっている会社が多いです。同じ会社でも営業とかだと高卒以上でOKとか学歴不問なのに事務系職種だけ大卒以上が条件になっているケース。

つまり、高卒未経験が年収600万円以上を目指して外資系企業の事務系職種の方へ進むというのは、イバラの道としか言いようがありません。

では、高卒未経験が最小限の努力で外資系企業に転職し年収600万円以上を叶えるにはどんな職種を目指せばいいか?

答えは、エンジニアです。これ一択しかありません。もっと具体的にいうと、今なら半導体製造装置のエンジニアを選ぶのが賢い選択です。

※まずは日系企業で半導体製造装置の据付・組立のエンジニアとして経験を積みましょう!応募は↓から。

入社祝金20万円!熊本or山形でお仕事しませんか?もちろん寮完備!創業48年フジワーク

高卒から外資系企業&年収600万円以上を目指すなら業界選びが9割


先ほど、いくら外資系企業とは言っても事務系職種だと年収600万円以上になるのは無理ゲーだという現状と理由について説明しました。

で、すでに答えを出したとおりエンジニア一択で突き進んで頂きたいわけですが、どんな業界でもいいというわけではありません。

これも先ほど答えを言ってしまいましたが、今なら半導体業界を選びましょう。というか、半導体業界一択でOK!

職種に関しても先ほど答えを出しましたが、高卒の人が最終的に外資系企業に転職し年収600万円以上を実現させるなら、エンジニアしかあり得ません。

求人媒体で仕事を探すときは、「半導体製造装置の据付・組立エンジニア」で検索します。

ところで、半導体製造装置の据付・組立ってどんな仕事なのか気になりませんか?どちらかというとマイナーな仕事ですし、経験者が情報発信をしているケースが非常に少ないので、口コミや評判がなかなか広まりません。

簡単ではありますが、次の章で半導体製造装置の据付・組立エンジニアの仕事内容について簡単に説明します。

※まずは日系企業で半導体製造装置の据付・組立のエンジニアとして経験を積みましょう!応募は↓から。

入社祝金20万円!熊本or山形でお仕事しませんか?もちろん寮完備!創業48年フジワーク

半導体製造装置の据付・組立エンジニアってどんな仕事?必要な経験やスキル・適正など


半導体製造装置とは、その名のとおり半導体を製造する装置のことです。半導体業界で働いたことがない限り、日常生活ではまず目にする機会もないくらい、業界独自の装置です。

しかし、この装置から作り出される半導体という物体は、私たちの日常生活に非常に密着しています。

空気は目に見えないけど、なくなったら人間は生きていけません。半導体も見えにくい・目立たない所に存在してるけど、なくなったら空気と同じくらいのレベルで人間は生きていけなくなるでしょう。

専門的な説明はここではしませんが、誤解を恐れずに一言で簡単に言うと、「電気とか磁気で動くものにはほぼ全て半導体が使われている」と、とりあえず思ってもらえたらOKです!

この、貴重な半導体を製造するための機械が半導体製造装置。幅は3~5mくらい・高さも3mくらいと、なかなか大きな装置です。

Googleの画像検索で「半導体製造装置」と入力して検索すれば、いろいろ出てきますのでイメージがわきやすいかと。

しかしこの完成形のままでは、残念ながらお客さんのところに輸送することができません。重量制限に厳しい飛行機はもちろん、船便でも無理なんですね。

だから、あえてバラバラの状態でお客さんのところに輸送するわけです。

ここからが大事なのですが、そのバラバラに届いた半導体製造装置はマニュアルに忠実に従って完璧に組立・据付されなければなりません。

適当にやったりミスがあると、装置が適切に動かないし、一旦動いたとしても事故が起こるから。

最悪の場合、損害賠償請求裁判に発展することも。。。。

だから、半導体製造装置の据付・組立エンジニアという専門職の人が必要になるわけです。

半導体製造装置は精密機械ですから、本当にマニュアル通りに据付・組立しないと大変なことになります。

ルールや時間などに厳格な日本人に最も向いている仕事と言われています。

現状は、外国人エンジニアもいることにはいます(特に台湾人など)。現地化(現地採用の外国人エンジニアを教育・育成し、日本からの出張を減らすことによってコスト削減を目指すこと) も試されてますが、遅々として進んでないのが現状。

日本以外のほとんどの国は人材の流動化が激しいですからですね。条件のよい仕事があれば迷わず転職するし転職回数で不利になることはないし、何より雇用側が正社員を解雇しやすいシステムだし。だからまぁほんと、人の入れ替わりが激しい。

しかもマニュアルがちょくちょく更新されたり半導体製造装置自体も新しい機種が出たりするので、やっぱり日本人が一番この仕事に向いてるよねっていう結論になります(日系企業はもちろん、外資系企業でも)。

前置きが長くなりましたが、半導体製造装置の据付・組立エンジニアとして働くために必要な経験やスキル・適正についてお話します。





高卒から外資系企業&年収600万円以上または海外就職を叶えた3人の事例



まとめ:高卒の人が外資系企業に転職してしかも年収600万円以上をいまから目指すなら半導体業界のエンジニアが狙い目