6月に見た映画雑感・後編

(完全版)
前作よりもアクション的な要素が増したエイリアンさんの続編ですわー!
前作が女性の強さや台頭を感じさせるものだとしたら、今作は母性といった印象でしょうか。
生き物好き的には今作で登場するマザーエイリアンにわくわく。

レディースデーを狙って行ったらまぁすごい混みよう!久々にほぼ満席状態の劇場での鑑賞でした。
監督の前作である「レスラー」が大変お気に入りの作品なので、あとCMなんかでさんざん「怖い!」と煽ってくれたので見に行ってみたのですが、これは怖いと言うよりは。
終盤に脚がメキャッとなるシーンがあるのですが、そこを見て思わず爆笑しかけたのでスリラーよりもギャグ作品!と勝手に認定してしまいました。

ブラック・スワンを見に行った日に時間をあけて同じ劇場で鑑賞しました。
ほぼ満員のブラック・スワンから一転、観客私含め3人!オウ…。
Twitterでフォローしている方が大変楽しんだ作品ということで、同傾向の好みを持っている私はどんな風に楽しめるかしら!と思って見に行ったのでした。
お名前が出ている男性俳優さんはほぼ好きな俳優さんばかりだったので見る前のわくわく感もかなり高く、そしてお話が進むごとになぜか高まるこの胸は一体…!?
実際におこった猟奇殺人事件をモチーフにしているため怖いシーンも多いのですが、なぜか笑えてしまう上に妙に高いテンションになってしまう不思議な作品です。
長く罵倒が続くシーンではその突き刺さるようなセリフが胸に刺さるという人もいましたが、私は逆に「オオオウ!だったら生きてやる!めちゃくちゃ生きてやる!」と無駄に元気になる始末。
鑑賞後はもちろんパンフレットを購入しDVDの購入を即決めた作品となりました。
R-18作品なのでエロやグロが苦手な方はご注意を。
でもそれが大丈夫な人はゲートをまたげばそこはでんでんリゾート(ランド&シー)だよ!

でっかいミミズちゃんです。
そっち(どっち)系映画が好きな人には人気の高い作品なのに見たことない!と思って見てみました。
モンスターの全貌がなかなか明らかにならない低予算風の画面がよかったですね。
我らがカート・ラッセルがひたすらお茶目な「ゴーストハンターズ」のアジア系じいさんも出てます。
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
平日の朝から見に行ったのが災いしたのか親子連れより大きいお友達の方が人数が多い鑑賞となりました。
春のライダー映画もそうでしたが、なんという昭和生まれのお友達向け…!
レジェンド大戦のようすもわりと長めに描かれているので、みんなが大好きだった(大好きな)あの戦隊がかっこよく戦っているところが見られるかもしれないぞ!
バトルシーンがしっかり楽しめるのでそちら方面が好きな大きいお友達でも満足できるのではないでしょうか。
そして我らがチェンジロボは平成に蘇ってもダサかった、最高だ。