あなたに起きていることが

全てあなたの見ている夢だとしたら


あなたは何を言い、何をしますか?


どれを選び、どれを捨てますか?


この現在に並行に並んでいる他の次元のあなたは、それぞれの選択をしています


今あなたが見ている現実だと思っていることは、あなたの頭の中で作り出されたこと

見たいものを見ているのに過ぎないのです


そこにエネルギーの高低はなく


なされることがなされているだけ


どの選択をしたとしても、正解も間違いもありません





あなたが


もしも腹が立ってそれを相手に伝えたとき


もしも悲しくてその感情を相手にぶつけたとき


それは決して


ネガティブなエネルギーを相手にぶつけてしまった


負のエネルギーを放ってしまったということではありません


それはあなたの幻想であり、思い込みです



自らが相手に放ったエネルギーが、自分に返ってきてしまったと感じても


それもあなたの幻想なのです


ネガティブなエネルギーであると感じてしまったものでさえも、それはあなたの光です


お相手は、今生で


あるいはその命を終えた後に


あなたに感謝の気持ちを持つことでしょう


あなたが光の存在であるのならば


そもそもそこにネガティブなエネルギーなどないのです


そこに気がつけば


ネガティブなエネルギーを放ったという思いに至るような出来事は、段々と姿を消していくでしょう



全ては気がつくために起きています



短期間のうちに起き続けているのであれば、短期間で


年月を経て起きているのであれば、長期的に


あなたは成長しています


どのタイミングでも、あなたが光だと認めたいときに認めればよいのです


だから感情をリリースすることを恐れず


リリースした自分を責めず


あなた自身が感じた怒りや悲しみを


このようなことでさえも光なのだと気がついてください


あなたが自分の感情をどれだけ汲み取り、その思いを大切にできるか


そこを大切にすることができるようになると、ポジティブな具現化が起こり始めます



この文に出逢われた方へ