◆北京大気汚染で選手もマスク姿、スポーツ大会危ぶむ声も 2013.10.08
http://www.cnn.co.jp/world/35038217.html

◆深刻な大気汚染でプロゴルフツアーの開始時間、2日連続で遅れ...(レコードチャイナ:2013年10月7日)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77647

◆スウェーデンのテニス選手、北京の大気汚染を痛烈非難=「「寿命が縮まる」(レコードチャイナ:2013年10月4日)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77475

◆クルム伊達公子『2013Beijing Openいまだ体調悪し....』(2013年09月29日)
http://ameblo.jp/kimiko-date/entry-11624176399.html


今年になってとても大きな話題になった中国の大気汚染。

今年の9月に北京で開催されたテニスの大会(中国オープン)では、伊達公子選手は体調不良でとうとう試合を棄権した。「頭痛だけでなく、途中から目眩と息苦しくなってきてテニスどころではなくなりました」とのこと。

10月に北京で開催された女子プロゴルフツアーの際、ある選手は「起き上がるとめまいがする。鼻をかむと紙が真っ黒になる。ここにいるのは健康に良くない。」と大気汚染のひどさを訴えていた。

中国の大気汚染は、中国共産党の失策の象徴である。

業者は、大気汚染や汚染排水の公害対策にお金をかけるよりも、監督する地方自治体の役人に賄賂を渡して見逃してもらった方が利益率が良いことがわかったため、公害対策が全く進まなかったのだ。

選手の体調不良が明らかとなったので、今後、北京等での国際的なスポーツ大会は野外スポーツから徐々に中止されるだろう。

北京は、飲料水の汚染も問題になっている。

中国共産党体制の崩壊によってでしか、今後、大気汚染等の公害が改善される見込みはない。




◆汚れひどい北京の水、もはや「飲用に適さず」=全地域で水質汚染深刻―中国紙(レコードチャイナ:2013年3月12日)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70216